5月14日(月)夕方、上着脱いで隅田テラスギャラリーをみる。
弊社がある柳橋袂のマンション所在地が江戸時代の家屋が画かれている。
この袂の歴史は古い。遊女が行き交う華やかな遊戯の袂だった。
川辺を上がり両国国技館の前に立つ。
大相撲5月場所9日目だ。
白鵬が3敗して優勝は混沌としてきた。
立ち合いが終了して力士達が出てくる。
やはり両国は色合い豊かな浴衣、髷、草履の力士は似合う。
隅田の川風が鬢付け油の匂いが漂わせる。
屋形船が漕ぎ出で江戸文化の香がする。
チェコ出身の力士が付き人と一緒に出てきた。
数年前は付き人だった。
出世したのだ。
外国人力士で相撲部屋から逃げ出して隅田テラスでホームレスしたのがいた。
廃業すれば只のデブ!
零細企業の社長も廃業すればホームレス。
待った!なしの相撲世界。
待った、待ったの政治経済。