六日のあやめ

テルくん八歩目

園長さんの手紙は、多分「僕の歩く道」のテーマだろうなぁ。
”ありのままの輝明さんは私たちを戸惑わせるだけでなく、私たちに大切な何かを気付かせてくれる存在なのですから。”
都古ちゃんとの約束や、お母さんから言われた「自分で出来ることを一生懸命にやればいい」という言葉を大切にしているテルくん。
私なんかは「一生懸命やったってどうにもならないこともあるよなぁ」なんてこともついつい考えちゃったりするときだってあるし、いろんな人間関係の中では、園長さんのようにフリをすることだってあるけど、テルくんはそうゆう余計なことは考えない(考えられない?)だろうから、その姿はやっぱり”純粋”という言葉で表現できると思う。
今まではテルくんの愛らしさを強く感じて見ていたんだけど今回改めて”純粋”がテーマだったなぁ、ってことを思った。
”純粋”って好きな言葉だけど、なんか安易に出されると抵抗あったんだけど、今回で納得した。

心配するりなちゃんに「大丈夫」と言えたテルくんや、真樹さんからの絵の具のプレゼントのお兄ちゃん一家のシーン、最初からジーンとした。
とにかくテルくん見てるだけで涙ぐんじゃうし。

三浦さん、落ち葉掃きが雑でっせ。(笑)
でも、園長が「死ぬわけではないだろう」みたいに言ったときに見せた三浦さんの目は古賀さんと同じく立派な飼育員だった。
やっぱり好きだよ、三浦さん。
テルくんとずっと一緒にいて欲しい。
相変わらず、義弟になって欲しいという妄想は続く。(笑)

「なんてことしてくれたんだ」のシーンでは、多分視聴者の殆どが一致団結して園長さんに拍手喝采だったよね。
我にかえって謝って「彼には必要なものなんです」ってちゃんと説明したことも立派だった。

定規握って必死で走る姿、ちょっと笑えたけど(もちろん泣けたし)カッコ良かった!
障がい者に理解があるフリ、って言っていても、咄嗟のときにはちゃんとテルくんを第一に考えることができた。
障がい者雇用は偽善であるとしても、何もしないよりずっといい。
前に古賀さんに言った都古ちゃんの言葉は正解だったと思う。
そうゆうところは都古ちゃんいいんだけど・・。

ひえ~、予告ではテルくんに抱きついてる!!
そりゃぁね、テルくんは都古ちゃん大好きだよ。
でもね、現実問題として、本当にテルくんとずっと一緒にいられるかっていうと難しいと思う。
奇跡の結婚式は何だったの?って思っちゃう。
約束したんだから、河原さんと都古ちゃんは、ずっと仲良くできるかを二人できちんと考えて欲しい。
この二人に対してテルくんの一言マジックはあるだろうか?

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「僕の歩く道」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事