朝、滅多に携帯で話したことがない75歳の大御所さまより着信。
いつも、所用で連絡をするのは私の方。
慌ててとる。
絵を見に行ったこと、メッセージ性を気に入ったこと、これからも応援していること、他にもそういう人がいること、そして「がんばったね」と話してくれる。
彼女は北海道…いえいえ全国を絶え間無く活動して動いている。
週末も、たぶん私が参加するフォーラムを運営するのだろうと思う。
忙しいのは彼女の方。
その彼女が展覧会に足を運んで、拙い私の絵を見て、声をかけてくれる。
何て幸せなことだろう。
でも、完成まで色んな人に支えられてきた。特に今回。
忙しかったとは言え、荒んだ精神で、無理やり制作した感が否めない。
テーマ性や表現の視点を反省した。
そんな中での電話は嬉しい。いろいろあって良いのだと。
人と会って感じたことは、確実に私自身になって作品ができている。
私も人に対してそういう人で在りたい。
展覧会は最終日。
今回は会友の部屋に、それも下段に展示された。
小さなルウカが、今日も私の作品を探して展覧会場の迷路を走り回ったらしい。
夜、ピンポンが鳴る。
搬出してくださる方が作品を届けてくれた。
もう感謝しても感謝しきれないほど。
また、次に取り掛かります。
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