マシュー・バーニー「拘束のドローイング」展を見に行きましたよ。
なかなか行けなくて、最後の週にすべりこむように見にいきました。
覚悟はしていたけれど、本当に見るのにとても体力のいる内容でした。
草間弥生さんの作品を見るときの感じと似ています。
心の中の、スキとかキライとかいう以前のところで、生理的なところをぐらぐらと掴まれて、えぐられているような気持ちになります。
ストイックに追求された不自由と自由。
それは身体に乳酸をいっぱい溜め込みながら、来るべき筋肉増強に向けてトレーニングに励み続ける人に似ています。
残念なことに当日券が売り切れていて映画を見ることができなかったのですけれど、映画も見ていたら帰れなくなるくらいに疲れてしまっていたかもしれません。
だからレアンドロのプールで、ゆっくりおやすみしてから帰りましたよ。
あの日と違って、この日はとてもいいお天気で、水がキラキラしていて。
上から見ても。下から見ても。ほんとに素敵でした。
関連記事
■金沢21世紀美術館にゆく(2004.10.14)
■ミズノナカヲ(2005.8.24)
わー。ミカリンさんも行かれたのね。
たのしいでしょたのしいでしょ。
このプールの中にいると、ずーっとゆらゆらとただよっていたくなっちゃいますよね。
晴れの日も雨の日も雪の日も楽しい。
夜もちょっと幻想的で不思議な感じなんですよ。
またぜひいらしてね。
初め、きくさんの所でみて
ずーーーっと気になってたんです。
笑
とても、ゆらゆらしてて。きらきらしてて。
ステキな所ですね。
いつのまにか写真を撮るのに真剣になって
変な体勢になってました。
金沢ってイイ街ですね。
美術館が2つもあるなんて…住みたいデス。
TBうけとりましたですよ。
そうですね。私も詳しいわけではないので、「わかった」とは云い難いですね。
でも皮膚感覚はぞくぞくしていました。
おはようございます。
マッシュ・バーニーは初日に行きました。あんまり前知識持たずに行ったら、チンプンカンプンでした。(^^;;
うん。このプールはほんとに気持ちよいの。
特に下に居るときが気持ちいいです。
光が揺らめいてて漂ってるみたな気持ちです。
来て来て~♪
そしてこのプールの作品は以前テレビで見たぞ。
いいなあ。体験してみたい。
おっと、タイトルに関するコメントじゃなくってごめんなさい。