だからまだお正月の匂いが残っていました。
観光地で撮った新年をお祝いする看板。
街中にこういう鮮やかな看板があふれています。
そして街中を彩る国旗。
街の中のお店はほとんど開いていました。
観光客向けのお店も地元の人向けのお店や屋台も。
もっと閑散としているのを覚悟していたんですけど。
全然そんなことはなかったです。
ホーチミンをはじめ南部のお正月の花は黄色い梅。
どのお店・ホテル・オフィスにも、建物の入り口や中に大きな鉢植えの梅。
もっともっと木全体に鈴なりに黄色い花が咲いているものもあります。
オフィスの中には小さな鉢植えの梅。
木にはお正月用の飾りがついています。
そのひとつが、こんなお年玉のぽち袋。
私も友人からお年玉をもらっちゃいました♪
お正月の家庭料理のひとつ、バン・テ。
お餅をあげたものです。友人がわざわざ持ってきてくれました。
真ん中の黒っぽいところに緑豆をつぶしたものが入っています。
緑豆には塩胡椒、ちょっぴり生姜っぽい味もします。
油がピーナッツの甘めのものを使っているからうっすら甘い。
そしてベトナムコーヒー。練乳たっぷりあまーい味がします。
(でも普段はネスカフェをよく飲んでいるんだって。)
真夏の明るい陽射しの中のお正月。
やっぱり日本人の私にはちょっとおかしな感じ。
でもおめでたい感じを味わえるのはやっぱりちょっとシアワセ♪
和洋折衷って感じで面白いです。
次回当たり、アオザイの写真が見れるのでしょうか(笑)
後で記事にしますけれど、レストランでもフランス時代の建物がたくさん使われていました。
色使いも面白かったです。
お茶のパッケージとか、日本だったら食べ物のパッケージには使わなさそうな色使いだったりするの。
えっとアオザイのお披露目はもう少し先になりそうです。
まだ手元に届いてないのです。
私もどんな風に仕上がるかどきどきなんですよ。
お年玉のぽち袋かわいいですね。
お年玉をもらうことも殆どなくなった今、それが大人になったことなのか?と寂しくもあります。
ヴェトナムのお正月の匂いは日本のとは違っていそうで、これもよさそうな香りですね。
写真のは、幸せになれますよっていうぽち袋だそうです。
友人はお金持ちになれますよっていうぽち袋をもらっていましたよ。
私は親戚が遠かったこともあって、お年玉はほとんど両親からしかもらったことがないです。
小学生の頃、7万円もらったとか自慢するクラスメイトが羨ましくてしょうがなかったです。
緑豆が入っているってあまり想像できないのですが、
きっとふわっとしていて美味しいんだろうなあ。
それからベトナムコーヒーも飲んでみたいなあ。
ちょいcafe風で私も一休みしたくなりました。
どうして食べ物ばっかり気になっちゃうんだろう???
揚げたお餅は、ごはんのつぶつぶが残っていて、
甘くないおはぎを揚げたみたいな感じです。
緑豆もつぶつぶが残っています。
甘くないおはぎなんだけど、インディカ米なので、
おはぎほどもっちりとはしていないんですよ。
ベトナムコーヒーは濃~く入れて甘~くして飲むものみたいです。
器の上に乗っけるコーヒーメーカーも後ほどご紹介しますよん♪