ふりかえれば…まろ

まろやパンダは最近露出が減ってますが、時折更新されてます。

お父さんのバックドロップ

2005-01-10 | 映画
私は格闘技は苦手です。見てるだけで痛い。
何のために鍛えてるのかよくわからないのです。
何のために熱く燃えているのかよくわからないのです。
そして。格闘技を見て燃える人はもっとわからないのです。
いや。否定するわけじゃなくて。
自分の中には全く熱くなるものがないから不思議な気持ちになる。

そんな私が「お父さんのバックドロップ」を見ました。
原作は故中島らもさんの短編

泣いてしまいました。
笑ってしまいました。

どの登場人物も時々しょうもなーと云いたくなる。
でも。とっても愛したくなる人たち。

馬鹿みたいに一生懸命になることをかっこわるぅと思うこと。
そんな時期が人生の中にはある。けれど。
やっぱりバカみたいに真っ直ぐなのっていいなぁと思うのです。
人って素敵って改めて思うのです。

音楽がこれまたよかったです。
cobaさんのアコーディオン。
そして、エンディングのスネオヘアーの「ストライク」。
ほんとによかったです。
サントラを聴くだけで泣いちゃうかも。
スネオヘアーのアルバム 「フォーク」も聴きたくなりました。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほんとに直球 (きく)
2005-01-18 02:37:35
祐さん、こんばんは。

そうですね。小細工なんてできないし必要ないのですよね。



才能豊かで多忙な小学生、わたしの子供時代とずいぶん違うすごし方なんだろうなぁ。

すごいなぁと思うですよ。
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ストライク ()
2005-01-16 21:44:23
カーブでも、フォークでもない直球勝負でした。

この映画のために作った曲がストライクらしいです。神木竜之介君 がんばってますね。

ハウルでもインストールでも牛若丸でも 多忙な小学生です。 寝てる時間無いかも。(笑)
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おすすめですよ (きく)
2005-01-10 01:22:37
見晴さん、こんばんは。

ふだん大阪のコテコテさについていけない私なのですけど、これにはやられました。

こんなに泣いてしまうとは思ってなかったのです。

映画館じゃなくて、ひとりで見てたら、声上げておいおい泣いてたかも。

変なツボにはまりこんだかのようです。

ぜひぜひごらんになってくださいませ。
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見たいなあと思いながら (見晴)
2005-01-10 00:44:00
きくさん、こんばんは~。

「お父さんのバッグドロップ」、見たいと思いながら見ないでしまっていたのですよね。

ちょうど上映はじめたころに「ほぼ日刊イトイ新聞」で

宇梶さんがお話するシリーズがあって。

それを読んでたとき、とっても行きたかったのですよね。

きくさんの記事を読んでまた見たくなってきました。

見られた際には音楽、よく聞いて見ますね~♪
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