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ごっとさんのブログ

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スロットマシーンについての考察 続

2021-01-27 10:24:20 | ギャンブル
昨日スロットの仕様について書きましたが、この遊び方については本当に個々さまざまのようです。

基本的にはレバーをたたいた時の乱数によって判定するという、完全に偶然を期待しているものですので、どんな遊び方をしても当たりやすくなることはありません。

若い人は止まったドラムなどよく見ず、当たりの告知があるまで最速で回しているようです。また遊びというよりは、もうかったかどうかを最優先にしている人もいるでしょう。

この1ゲームにはメダル3枚使用しますので、60円(メダルは1000円で50枚です)かかります。ある意味ドラムを回してボタンを押して止めるという単純なゲームに60円というのはかなり高価な遊びとも言えます。

そこで私はこの分楽しめるような工夫をしています。前回書いたように、抽選で当たるとそれまで止まらなかったようなパターンが出て、これをリーチ目と言います。

これは何十種類もありすべて覚えているわけではありませんので、知っているリーチ目になるように工夫しているわけです。具体的には左リールは適当に止め、そのパターンを見て中に何が来ればリーチ目の可能性が出るかを考え、若干目押しするわけです。

中も適当に止めると、最後に止める右に何が出てもリーチ目にならないパターンが多く出ることを防ぐためです。そうすると例えば右上段に7かバーが出ればよいというような形になるわけです。そこで右をフリーで止めるまで、楽しみが続くことになります。

実際の当たり確立は、大当たり(ビッグ)と小当たり(レギュラー)の合成で160分の1程度ですので、159回は外れる(先の例でいえば中段に止まる)ことになりますが、いろいろなパターンのリーチ目を期待して続けるわけです。

まあこんな遊び方をしていますが、スロットの良さのひとつが純粋に偶然を期待していることです。麻雀などでも何を自模ってくるかは偶然ですが、その牌をいかに生かすかを考えるゲームです。

その点スロットは何も考える必要がなく、1ゲーム終われば新たな気持ちで次のゲームを回すだけというところも気に入っているところです。私にとってスロットはギャンブルというよりゲーム性を重視しています。

特に最近は貯玉という制度があり、出したメダルをそのままカードに入れ、次はそのメダルを使ってゲームするということで余計ギャンブル性がなくなっているのかもしれません。

全く当たらなくても30分程度であきらめて帰るというのも、ギャンブル性を低くしているのかもしれません。

最後にスロットの良さは当然ですが、一人でできるところです。時間があればふらっと出かけ、出玉に合わせて好きな時間遊ぶことができるというのは、なかなか変わりが見つからない面白いものだと思っています。