ごっとさんのブログ

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3月度定例麻雀

2019-03-14 09:40:16 | ギャンブル
このところ麻雀は土曜日や祝日が多かったのですが、今回は珍しく平日麻雀となりました。

いつも行っている雀荘が今月いっぱいで閉店するということで、今回が最後になりますのでいろいろ聞いてみましたが、やはり若い人があまり来ず経営が難しいようでした。

いつものようにビールを飲みながら始めましたが、東の1局の最初の私の配牌が8種9牌となっていました。やや字牌が少ないものの国士を考えましたが、流せるときは流すというセオリーに従い流してしまいました。

最初が悪かったので次からを期待したのですが、ひどい配牌で自摸も悪く聴牌までも行きません。結局この半荘はラス前に安い手を1回上がっただけで終わってしまいました。こういう時は振り込まないよう気を付けますので、若干自模られた程度で終わり何とか3位となりました。

次の半荘も悪い手が多いのですが、たまにまあまあの流れになってきました。麻雀は上がれるのは半荘に平均2回ですので、3回上がれれば良いというゲームですが、何とか3回程度上がることができるようになってきました。

この少ない上がりのうちややついていることが多く、親でリーチをかけないと上がれない手でで、リーチをかけたら1巡で自模ったり、裏ドラがうまく乗ったりで何とかトップが取れました。

しかし全体的にかなり低調でドラがらみの跳満が出たりしていましたが、これといった綺麗な手は出ませんでした。ある局が流れたときSHさんがなんで出ないだと手を見せてくれましたが、何と中が暗刻で発白が対子になっているのです。ところが発はH君が対子で白はSKさんが対子という運が悪いというか、面白い形になっていました。

私のきれいな手は4回目ぐらいにタンヤオピンフ3色でドラが頭という、ダマテンで跳満をH君から上がった時ぐらいでした。

面白い形は私が親の時ドラ1のペン7竹で聴牌しました。中盤で私の捨て牌に6竹がある程度でしたので、出ることはないと思いましたが親確保のリーチをかけました。するとSKさんが1巡で7竹を出したのです。

不思議に思ったところSKさんは6竹が暗刻でいわば完全な壁ができていたのです。しかもタンヤオ三色が出来そうになっていました。こういった運の良しあしが麻雀では大きな差になって出て来るため、やはりリーチの対応は難しいのかもしれません。

今回は不思議と親が積むことが多く、非常に時間がかかってしまい5半荘しかできませんでした。結局私は2回目から連続4回トップを取り、一人浮きで終わることができました。

それでも聴牌まで行くことが本当に少なく、数少ないチャンスをうまく活かせたのが今回の勝因ですが、普段より疲れた気がしましたが楽しく帰ってきました。