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ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

生垣の剪定

2015-06-02 10:27:07 | 自然
昨日家の生垣の剪定をしました。この植木は常盤万作という種類で、年2回非常にたくさんの花をつけます。この春の花が終わったころが剪定に良いというので、やや遅くなりましたがやってみることにしました。

私の家の生垣は、もう20年近くアカメモチという植物で、花はそれほどきれいではないのですが、春になると赤い新芽が出てかなりきれいでした。ところが私の手入れが悪かったのですが、根元にドクダミ等の雑草が生い茂ってしまい、そのためかアリなども大発生し土から少し出た部分が食い荒らされてしまいました。そのため台風などの風が吹くと根元から折れてしまったのです。それでも何とかごまかしていましたが、1年半ほど前の台風ではほとんどすべての木が折れてしまいました。そこでついにあきらめ新しい生垣を作ることにしました。

これまで家の植木については、植木屋さんは高いのでいわゆる便利屋さんに剪定や草取り含めて頼んでいました。そのお勧めだったのが常盤万作でした。そこで前の植木の根などを取ってもらい、小さな常盤万作を十数本植えてもらいました。ところがここで問題がありました。私の家はもともと丘の段々畑だったところを削り、宅地化しましたので、家を建てるときある程度土を入れたのですが、20cmも掘ると下は固い岩盤になっています。地震などの災害には強そうですが、木の根付きがかなり悪いことが多いのです。この常盤万作も2本が枯れてしまい植えなおしてもらいました。

それから1年半ほど伸びるにまかせていましたので、かなり見た目が悪くなってきましたので、今年は自分で剪定してみようと思っていました。ホームセンターで両手でちょきちょきやる大型のはさみは買ってあったのですが、何しろ初めての試みなのでなかなかやる気になりませんでした。そこで昨日やや暑かったのですが、挑戦してみました。まず庭の外の道にはみ出している部分を切り落とし、脚立を持ってきて上に伸びている枝を切り落としました。やってみると思いのほか簡単に枝を落とすことはできたのですが、どうもきれいな4角にならず、やや切りすぎたかもしれません。

かみさんに言わせるとすかすかになりすぎたようですが、まあまあ見た目は良くなってきました。剪定した後水をやって終わりにしましたが、これでどんな形になっていくのか、無事育つのかやや心配しています。