一昨日の午後のこんな出来事でしたが
ご近所にお住いの一人暮らしの高齢女性が亡くなられていたとのことでした。
毎日取られている新聞が一日分だけ取られずに残っていたため新聞屋さんが通報したようですが玄関には鍵が掛けられていたのでここから中に入ったんでしょうね。
夕方は毎日のように歩行訓練をされていて賢の散歩の時は良く言葉を交わしていた方でしたが・・・ご冥福をお祈りいたします。
さて、いよいよ明日からG.W.に突入ですね~。
そうは言っても賢パパの仕事は生き物が相手なのでカレンダー通りの休みはとても無理。
家庭がある女性のパートさんにはカレンダー通りの休みを取ってもらって賢パパの休みは臨機応変となります。
G.W.の頃になると毎年気になるのが「母の日」需要のことですが・・・今年はバラの人気が例年よりも高まりそうです。
賢パパ、前に切り花のことについてこんなことを書いていましたが、日本の切り花の生産量は一位の菊が桁違いで二位と三位はバラとカーネーションが接戦を演じています。
で、これらの3種類のうちで菊は主に仏花用ですから一年中コンスタントに需要があり
ブライダルやパーティ、贈り物用のバラは夏場に需要が落ちるけどほぼ一年を通じて売り上げがある。
それに比べて「母の日」に需要が集中するカーネーションでありまして
生産者からすれば出荷の日の調整に気を遣う。
で、今年の「母の日」が5月14日ですから花屋さんの店頭に出始めるのが5月13日からになるので市場で競りにかけられるのはその前日の12日あたり。
ということは5月10日ぐらいが生産者からの最終出荷日となりますから収穫されるのは8日と9日ぐらいになります。
生産農家はこの日に焦点を合わせて栽培管理をして行くわけですが一番重要なのは施設内の温度管理。
高すぎれば狙っていた時期よりも早く咲いてしまうし・・・逆に低すぎたら「母の日」にはまだ咲いていなかったなんてことになってしまう。
なので、かなりの神経を遣って管理をして来たと思いますが・・・ここで想定外の出来事があった。
まだ記憶に新しいと思いますが今月中旬に東京でも4日連続で「夏日」を記録した季節外れの暑さであります。
これでせっかく調整して来た開花の日にちが2、3日は早まってしまう。
2日や3日なら大した問題ではないのかと思われるかも知れませんがそうではないのがこの世界。
これで、出荷できない花がかなり出るのは確実です。
対策としては冷房を使う手がありますが電力の消費がバカにならない。
だから、今年の「母の日」用カーネーションは品不足になる可能性が高い。
とは言っても国内のカーネーションの約50%は海外からの輸入品に頼っているのでそちらがあるじゃないかと思われたあなた・・・。
我が国への輸出国となっているコロンビアが天候不順だったため十分な量の確保が困難。
こうなるともう「需要と供給の法則」で値段の上昇は避けられない。
ここで一躍スポットライトを浴びたのがバラと言うわけです。
バラならいつでも安定して市場に供給されるし・・・色だってこんな赤いのや
白いのもありますからプレゼントにはうってつけ。
ということで、今年の「母の日」はバラが人気になるのではないかと予想している賢パパでありますよ。
今日は花切りだけで仕事が終わるので普通のサラリーマンの方が出勤して行くぐらいの時間には帰って来れそう。
天気も良さそうだし、腰の骨の痛みもないので・・・久しぶりでハイキングに行って来ようかしら。
ご近所にお住いの一人暮らしの高齢女性が亡くなられていたとのことでした。
毎日取られている新聞が一日分だけ取られずに残っていたため新聞屋さんが通報したようですが玄関には鍵が掛けられていたのでここから中に入ったんでしょうね。
夕方は毎日のように歩行訓練をされていて賢の散歩の時は良く言葉を交わしていた方でしたが・・・ご冥福をお祈りいたします。
さて、いよいよ明日からG.W.に突入ですね~。
そうは言っても賢パパの仕事は生き物が相手なのでカレンダー通りの休みはとても無理。
家庭がある女性のパートさんにはカレンダー通りの休みを取ってもらって賢パパの休みは臨機応変となります。
G.W.の頃になると毎年気になるのが「母の日」需要のことですが・・・今年はバラの人気が例年よりも高まりそうです。
賢パパ、前に切り花のことについてこんなことを書いていましたが、日本の切り花の生産量は一位の菊が桁違いで二位と三位はバラとカーネーションが接戦を演じています。
で、これらの3種類のうちで菊は主に仏花用ですから一年中コンスタントに需要があり
ブライダルやパーティ、贈り物用のバラは夏場に需要が落ちるけどほぼ一年を通じて売り上げがある。
それに比べて「母の日」に需要が集中するカーネーションでありまして
生産者からすれば出荷の日の調整に気を遣う。
で、今年の「母の日」が5月14日ですから花屋さんの店頭に出始めるのが5月13日からになるので市場で競りにかけられるのはその前日の12日あたり。
ということは5月10日ぐらいが生産者からの最終出荷日となりますから収穫されるのは8日と9日ぐらいになります。
生産農家はこの日に焦点を合わせて栽培管理をして行くわけですが一番重要なのは施設内の温度管理。
高すぎれば狙っていた時期よりも早く咲いてしまうし・・・逆に低すぎたら「母の日」にはまだ咲いていなかったなんてことになってしまう。
なので、かなりの神経を遣って管理をして来たと思いますが・・・ここで想定外の出来事があった。
まだ記憶に新しいと思いますが今月中旬に東京でも4日連続で「夏日」を記録した季節外れの暑さであります。
これでせっかく調整して来た開花の日にちが2、3日は早まってしまう。
2日や3日なら大した問題ではないのかと思われるかも知れませんがそうではないのがこの世界。
これで、出荷できない花がかなり出るのは確実です。
対策としては冷房を使う手がありますが電力の消費がバカにならない。
だから、今年の「母の日」用カーネーションは品不足になる可能性が高い。
とは言っても国内のカーネーションの約50%は海外からの輸入品に頼っているのでそちらがあるじゃないかと思われたあなた・・・。
我が国への輸出国となっているコロンビアが天候不順だったため十分な量の確保が困難。
こうなるともう「需要と供給の法則」で値段の上昇は避けられない。
ここで一躍スポットライトを浴びたのがバラと言うわけです。
バラならいつでも安定して市場に供給されるし・・・色だってこんな赤いのや
白いのもありますからプレゼントにはうってつけ。
ということで、今年の「母の日」はバラが人気になるのではないかと予想している賢パパでありますよ。
今日は花切りだけで仕事が終わるので普通のサラリーマンの方が出勤して行くぐらいの時間には帰って来れそう。
天気も良さそうだし、腰の骨の痛みもないので・・・久しぶりでハイキングに行って来ようかしら。