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黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

やっぱり蕎麦に限るようで

2016-11-25 04:40:41 | 日常の事
先日の隠れ家飲み会の時に立派な山掘りの自然薯をお土産にいただいたのはこのブログでご案内の通りであります。

そして、その自然薯を使ったとろろ蕎麦にしていただいたこともこちらのブログで紹介しました。

で、そのブログの最後に「芋はまだ何回分か残っているのにそばの在庫がなくなってしまったので近いうちに又打たなくてはいけませんな。」なんてことを書いていましたよ。

しかし・・・とろろ大好き人間の賢パパにとって次のそばを打つまで目の前にある大好物を指をくわえている見ているだけと言うのはもうお仕置きにも等しい仕打ち。

とろろごはんでいただくことも考えたのですがやはり「麺食い」の賢パパとしては麺と一緒に食べたい・・・ぢゃまいか。

そんな時に思い出したのが会社勤めをしていたころの昼飯のことでした。

会社の食堂・・・いわゆる「社食」ですな、で毎日のお昼を摂っていた賢パパでしたがそのメニューと言えば10回に9回以上の割合で麺類を食べていましたよ。

麺類のメニューは「うどん」「そば」「ラーメン」がありましたが「そば」は勿論外国産のそば粉を使った麺でいくら安くても勘弁してほしい代物でしたから賢パパが口にすることはまずありませんでした。

うどんなら腰の強さとかのど越しなんかは麺によって異なりますが味の方はそれほど違いがないのでもっぱらうどんを食べていた賢パパでした。

で、一品料理に「おろしとろろ」なんて言うのがある時は40円でこれをゲットして「とろろうどん」にして食べていましたね~。

会社をリタイアした後もそのことを憶えていたので・・・うちで食べる昼飯の時にも時々はこんなメニューをいただいていました。


勿論とろろは賢ママがスーパーで調達して来たものなんですが・・・別に違和感を覚えることもなく「美味い美味い」と食べていました。

これを思い出したので自然薯を使ったとろろうどんも美味しいに違いないと思って早速作ってみました。

それがこちらなんですがねぇ。


見た目は良さそうなのですが・・・一口食べてみて驚きました。

うどんの味があっさりしすぎて自然薯の味が勝ちすぎてしまうんです。

えぇ、だから両者の味のハーモニーなんてことはなく・・・うどんがどこか遠くに逃げて行ってしまった感じ。

ここで賢パパは初めて気がついた。

会社のとろろにしろ賢ママがスーパーで調達して来たとろろにしろいずれも畑で栽培されたもの・・・ぢゃまいか。

生産の効率を考えて軟らかい土の畑で育てられている芋と自然界でたくましく育って来た芋とでは自ずとその密度の濃さが違って来ます。

それは粘りにも香りにも現れていて・・・養殖ものとは比べること自体がナンセンス。

そんなわけで・・・自然薯にうどんは合わないと言う結論に到達。

そうと決まれば話は早い。

えぇ、そばと一緒にいただくだけです。

と言うことで昨日のお昼は自然薯多めのとろろ蕎麦(温)を用意して


大変美味しくいただきましたよ。

う~ん、何度食べても絶品ですなぁ。

飲み物はと言えば寒かったのでいつものこれはやめておいて


せっかくそば湯が出来たのに捨ててしまうのはもったいないと言うことでそば焼酎の蕎麦湯割りを。


そば湯がたくさんあったのでお代わりをいただこうと思って焼酎を取りに行ったら・・・一升瓶がちょうど終わったところでお代わりできず。

何はともあれ自然薯に合うのはそばだけで・・・うどんでやる時は市販のとろろじゃないとダメと言うのがわかったので又一つお利口さんになりました。

昨日の朝はずいぶん寒いと思ったのですがそれでも最低気温が6℃以上はありました。

それが今朝はこの冷え込みです。


気温が下がれば上がるのが賢パパの血圧で・・・今年初めてとなる150オーバー(最高血圧)と90オーバー(最低血圧)。


途中で倒れるといけないので今朝の散歩は自粛しておくことにします。