どこまでやれるか？

昨日は花切りが終わると急ぎでやっておかなくてはならない作業がなかったので9時前にはお役御免となりました。

天気予報は曇りだったので山歩きには行けないと思っていたのですが・・・予報が外れて青空ぢゃまいか。

こんなことならハイキングの準備をしておけば良かったなんて思っても「後の祭り」と言うやつでありますな。

まぁ、最近疲れが溜まっていたこともあったのでおとなしく自宅待機と決めました。

本当は風呂にも行きたかったんですが・・・まぁ、一番の目的は体重測定で、来週の月曜日に人間ドックがあるのでどうしてもということもありませんからね。

そうと決まれば仕事の帰りにスーパーに寄って昼飯を調達して


無人販売のトマトは小銭の持ち合わせがなくて買うことが出来なかったので冷蔵庫に残っていた一個だけで


いつものこれを一本だけ飲んだら


テレビの前に陣取って都議会の一般質問が始まるのを待ちます。

都民の皆さんも大いに興味があったようで傍聴希望者が列をなし・・・中にはこんな方の姿もありましたよ。


大方の予想では自民と公明の与党側が本気で追及はしないのではないかと言われていましたが・・・前日の代表質問ではかなり厳しい口調で質問する場面もあったのでちょっとだけ期待しながら見ていました。


しかし・・・テレビの生中継に写った自民党の二人の議員の質問を聴いたところで淡い期待は吹き飛びました。

質問する議員の口調だけは本気モードっぽかったけど・・・答えやすい質問ばかりで拍子抜け。




端っから辞職に追い込もうなんて気はさらさら持ち合わせていないようですな。

これはあまり手心を加えたと見られると来月の参議院議員選挙の投票行動に悪い影響が出るのを避けたいと言う意向が見え見えの「出来レース」でしたねぇ。

その点、野党の共産党は辞任に追い込もうとの意欲が満々で・・・見ていて面白かったです。


が、テレビの画面が他のニュースに切り替わってしまったため続きを見ることが出来なくなった。

確かインターネットでも生中継をやっていたはずと思ってアクセスを試みるも・・・やっぱり競争率が高かったようですな。


仕方がないので時々はこいつの相手をしてあげましたよ。


それにしても時々放送される質問とそれに対する答弁を聴いている限りでは・・・とにかくここは謝り倒して、何とかほとぼりがさめるのを待とうと言う作戦が見え見えですな。

まぁ、ここまでの「代表質問」と「一般質問」についてはあらかじめ質問の内容を知らせているので・・・答える方にもそれなりの準備期間がありましたからこの結果には驚きもしませんがねぇ。

それにしてもどんなに厳しい質問をされても「柳に風」と受け流してひたすら「信頼回復に努める」を繰り返す姿にはあきれてまともに怒る気にもなれません。

そんな姿に都民、国民が怒りを抑えきれないでいるのを察してかどうかはわかりませんが・・・どうやらこのままでは来月の参議院議員の選挙に危機感を抱いた与党側が本気で追及しそうな雰囲気になって来ました。

これならこのまま逃げ切りとはならずに次に待ち受ける委員会審査と・・・それでもダメなら最後の切り札の「百条委員会」まであるかも知れませんが本当の所はどうなんでしょうかねぇ？

昨日はずいぶん久しぶりで自宅から富士山の姿を見る事が出来ました。


雪はほとんどなくなってしまいましたね～。