黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

これは何と読む・・・「日本平」

2016-06-06 04:21:18 | 日常の事
前回の「高鉢」があまりにもマイナーな地名だったので耳にしたこともないとおっしゃる方が多かったのではないでしょうかねぇ?

なので・・・今回はもう少し名の通った地名で行ってみたいと思います。

皆さんは「日本平」という地名をお聞きになったことがおありでしょうか?

賢パパの自宅からなら歩いても1時間はかからずに行く事が出来るので賢パパは毎月何回かはハイキングに行っていますよ。

そこからの景色は誰が見ても文句のつけようがないぐらいの絶景で






1950年に毎日新聞社が主催した「観光地百選」の「平原の部」で第1位となり、 1959年には国の名勝にも指定されました。

更に1980年の日本観光地百選コンクールでも第1位となったほどの全国的にも名の通った観光地で・・・休日ともなれば大勢の観光客でにぎわう所です。

ところで・・・この「日本平」なんですが、読み方を御存知でしょうか?

賢パパ、今まで「にほんだいら」以外の読み方はないと思っていました。

その証拠を挙げたらキリがないぐらいたくさんあって・・・まずはお決まりのwikiを見れば

勿論「にほんだいら」と書いてあります。

麓にあるのが「日本平動物園」で


山頂まで行くには「日本平パークウェイ」を走って


その終点にあるのが「日本平ゴルフクラブ」


山頂から東照宮のある久能山まで行くのならこの「日本平ロープウェイ」を利用して


動物園とは反対側の麓にあるのが「IAI 日本平スタジアム」


これで何も問題がないと思っていたのに・・・先日のテレビを観ていたら、とある旅番組でナレーターがこのホテルの名前を


「にっぽんだいらホテル」と言っていた・・・ぢゃまいか。

「まさか」と驚いた賢パパですが・・・ビデオを何回見直しても「にっぽんだいらホテル」と言っております。

それなら自分で調べてみるしかないとホテルのH.P.で確認してみようと


英文表記のページがあるのでそちらを開く。

すると・・・確かにこんな表記がしてありました。


他が全部「にほんだいら」なのに対してこのホテルだけが「にっぽんだいら」なのは一体どうして?

これは、調べてみるだけの価値がありそうな案件のようでありますな。