黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

包丁比べ

2014-11-29 09:27:42 | 日常の事
今日は待ちに待った土曜日です。

イベントが二つ入っておりまして・・・ひとつは賢ママのお父さんの年忌の法要。

そしてもうひとつが今年二回目となる忘年会であります。

「食べ物と飲み物類は参加者の持ち寄り」がこの会の決まりですから賢パパも何か用意しようと思っていました。

「何にしようかなぁ?」なんて考えている所にこんな写真が飛び込んで来ましたよ。(NORIさん、無断借用ですみません)


何だかわかりますか?

超特大の天然自然薯ですよ~。

今日の参加者の中には山芋掘りの名人がおりまして・・・つい先日ゲットして来たんだそうです。

この写真を見た賢パパは即座に持ち寄りの一品を「そば」に決定。

自然薯とのコラボでとろろ蕎麦なんて最高・・・ぢゃまいか。

で、当日は法事があって時間に余裕がありませんので前日のうちに途中まで仕込みをします。

蕎麦粉はこの秋の新粉で


水を加えてこんな玉にいたします。


一個でも良かったのですが・・・玉は二個と相場が決まっておりますからね~。


これを冷蔵庫で一晩寝かせて・・・翌日(つまり、今日ですが)の朝一番で延ばして


切ります。


延ばすところまではふたつの玉が全く同じ工程ですが・・・切る所でちょいと考えました。

それは・・・包丁の切りやすさを比べてみるか。

賢パパはそば切り包丁を二つ所持しておりまして・・・こちらが長年使い慣れた包丁で


こちらは会社を退職する時に記念品としていただいた賢パパの名前入りの高級包丁。


大きさはほぼ同じくらいですな。


勿論切れ味は使い古したものよりも新しい物の方が良いに決まってはおりますが・・・切りやすさは必ずしも切れ味とは一致しません。

なので、いちいち確かめるように丁寧に切ってみました。

すると・・・わかったことがありましたよ。

新しい包丁は切れ味が良すぎて、蕎麦を切った包丁がのし板に刺さって動きが止まる。

それに比べて古い包丁の方は切れ味こそ新しいのにかないませんが・・・切った後のし板に刺さらないため次の動きがスムーズであります。

なるほどそう言うことでしたか。

わざと切れ味を悪くするというのも何だかおかしな話ですが・・・新しい包丁はしばらくの間「エアーそば切り」でもやることにいたしましょうかね~。

この記事をアップした後でサプライズがありました。

最初の写真で紹介した「山芋掘り名人」さんがわざわざ今夜の宴会のために更なる大物をゲットして来たとの連絡が入りましたよ。


開始時刻は6時ですが・・・フライングでそろそろ出かけることにいたしますわ。