Kenshunブログ Swingin' Cafe♪

Caféだから色々なお話し・・・

My One and Only Song #65 mink『Love is』

2013年06月25日 | Music

「My One and Only Song」

僕が独断と偏見でチョイスした唯一無二の一曲

大好きな曲、思い入れのある曲、泣ける一曲など心をこめて

一曲入魂でお届けするコーナー


第65回目に紹介したのは、mink『Love is...』(2007)

2008年に12月にベストアルバム『BEST OF MY LOVE』を発売して以来、活動していないmink

元々は2005年にアルバム「mink」で鮮烈デビューした韓国出身のシンガーで

初めてその歌声を聴いてからというものの、その声と表現力に圧倒されました

まさに歌を唄うために生まれてきた、天性のヴォーカリストと呼ぶに相応しいシンガーです

どの曲も素晴らしいのですが、この曲は結婚披露宴のキャンドルサービスのメインに使わせて頂きました

切なさの中に暖かさを織り交ぜた歌詞が、ハスキーなその“癒しの歌声”によって歌われれた時

彼女が熱心なクリスチャンゆえなのか、そこから神聖な“なにか”を確実に感じ取ることができます

もしかしたらその“なにか”は、“愛”という言葉で言い表すことができるかもしれません

「私の歌声で人々が幸せになってくれたら…」とは、かつてminkが発した言葉ですが

その愛溢れる言葉により、僕達はその瞬間を迎えることが出来ました



mink『Love is...』


 『ありのままの 私でいよう
 君に会えて そう想えた
 優しさに今 包まれてる
 to you... 感謝してる

 どんなふうに 抱きしめたら
 この想いは 君の肌に
 やわらかいまま 伝わるだろう
 いま、愛してる 愛してる

 愛されて 初めて知る
 温かい涙がある
 この世界が どんな儚く
 痛み、揺れたとしても
 大切に歩いてゆこう
 君との日々を

 会えない日も 孤独(ひとり)じゃない
 君のために 祈ることも
 寄り添うことは 弱さじゃない
 ただ、愛してる いつの日も

 美しく生きたいのに
 心は甘えてしまう
 ありがとう 今 こんな素直に
 笑い泣きたいなんて
 君という光の中 愛を見つけた

 私の戻る 大切な場所
 just like a sweet home
 幼い日に見た it's like winter stars
 輝いてる oh...uhm...
 alway love is here

 愛されて 初めて知る
 温かい涙がある
 この世界が どんな儚く
 痛み、揺れたとしても
 大切に歩いてゆこう 君との日々を


作詞/Safari natsukawa 作曲/Kim Hyung Suk 歌/mink



mink『Love is...』

Sense(初回限定オータムプライス盤)
mink
エイベックス・エンタテインメント

四季をテーマとした4シーズン企画第2弾。前作、4seasonsの第一弾“夏”に続き、本作の第二弾は彩りの“秋”をテーマにした4曲入りのシングル。秋がイメージできるしっとり系ミディアムチューン。minkの世界観が満載の作品となっています。本人が作詞にも挑戦した意欲作。

【mink】
きっかけは一本のデモ。そこには彼女が大好きなアーティストのカヴァーソングが収録されていた。
「Don't know why」(ノラ・ジョーンズ)の他、マライア・キャリーやホイットニー・ヒューストンのカヴァー、そして「涙そうそう」
minkのカヴァー曲を聴いて驚かされること。それは、歴史に残る名曲の数々をオリジナルに引けをとらずに歌いこなしていることである。欧米シンガーの真似というより、アジアの歌声の魅力に、海外本格シンガー並みのテクニックが絶妙に加わった感じである。
2005年8月3日プロローグ・アルバム「mink」で鮮烈デビュー。歌を唄うために生まれてきた、天性のヴォーカリスト。そう呼ぶにふさわしいシンガー。技術的な歌唱力もさることながら、卓越した表現力、その歌声の持つ奥行きと深みは聴くものすべてに感銘を与え、驚異のロングセールスを記録。
同年10月には、フランス・パリにて開催された「es sadaharu hoshino」パリコレクション(通称:パリコレ)にもライブ出演。報道陣/関係者をその圧倒的な歌唱力で魅了し話題となる。 また、デビューアルバム「mink」に収録されている「Glory of Life」のRemixバージョンが、米ビルボードのダンスチャートで1位を獲得し、2006年3月にアメリカ・マイアミで開催された、全米最大級音楽祭「Winter Music Conference」に参加し、さらに話題を呼んだ。着実に彼女の音楽が世間に認められ、「2006年USEN邦楽総合HITランキング」では、年間第8位を記録。
日本語・韓国語・英語を巧みに使いこなす彼女。そんな彼女の表現力を、様々なクリエーターたちにも評価され、2007年3月公開「蒼き狼 地果て海尽きるまで」(楽曲:Innocent Blue~地果て海尽きるまで~)、同年8月公開「ベクシル -2077日本鎖国-」(楽曲:Together again)の主題歌にも抜擢。
彼女の活動が映画評論家に評され、2008年3月「第17回日本映画批評家大賞」の「映画音楽アーティスト賞」を受賞している。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北海道日本ハムファイターズ... | トップ | Jukka Eskola『Jukka Eskola ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Music」カテゴリの最新記事