JiLL-Decoy association『Lining』(2012)
今さら言うまでもないが、賢俊史上最もハマっているアーティスト=JiLL-Decoy association
そんなジルデコ結成10周年記念アルバム第2弾は何と初の全曲英語詞カバーによるアルバム!
元々ジャズ・ミュージシャンであり、ジャズを愛するからこそ、あえてジルデコという表現方法を選び
日本語歌詞のオリジナル楽曲による実験と挑戦を続けてきた、towadaとkubota
ジャズとの切っても切れない不思議な縁を自覚しながら
ジャズシンガーと呼ばれることを拒んできたchihiRo
そんな彼らがついに真っ向から<ジャズ>に向き合った作品
選曲やアレンジ、そして演奏と歌唱に込められた想いと表現は
オリジナル楽曲のアルバムと同等に<ジルデコらしさ>をしっかりと感じさせる作品となっており
改めてジルデコが最高にスタイリッシュでクールなアーティストだと認識させられる
タイトルの『Lining』とは<裏付け>とか<裏地>という意味だが
まさにジャズという<裏付け>があってのジルデコなんだということなのだろう
JiLL-Decoy association『Take On Me』
Lining (初回生産分限定特典付き) | |
JiLL-Decoy association | |
U'S MUSIC |
”ジルデコ”結成10周年記念アルバム3作連続リリース第2弾!
全曲ジャズ・カヴァーで自らの【ルーツ】に真っ向から挑んだアルバム。
極めてクール&スタイリッシュ! ジルデコが奏でる、ジャズへ愛。
日本語のオリジナル楽曲による活動にこだわってきた”ジルデコ”が、結成10周年という記念すべき機会に、全曲英詞ジャズ・カヴァーで自らの【ルーツ】に初めて真っ向から挑んだ。
ジャズ・スタンダードからの選曲だけでなく意外なセレクトも織りこみ、絶妙なアレンジと演奏は極めてクール&スタイリッシュ!そして、それはジャズへの愛が溢れんばかりの作品となった。
必聴1:世界的人気テナーサックス・プレイヤー、エリック・アレキサンダー2曲参加!
必聴2:80年代超大ヒット曲である、a-ha「Take On Me」をジャズ・カヴァー!
【JiLL-Decoy association(ジルデコイ・アソシエーション、通称:ジルデコ)】
02年結成。chihiRo(Vo) kubota(G) towada(Drs)の3人が生み出すJAZZ/FUNK/R&Bをベースにしたオリジナリティあふれる楽曲と、高い演奏力によりジャム・セッションのように毎回進化していくライブ・パフォーマンスが中毒者を増やしていく。
07年4月、待望の1stアルバム『ジルデコ』を発表し、高い評価を得た。08年7月に2ndアルバム『ジルデコ2』を発表。その翌年からは、ジャズクラブで催すプレミア・ライブ「ジルデコ・ラウンジ」と、ライブハウスで繰り広げるイベント・ライブ「ジルデコ・フェスタ」という2つ方向性のレギュラー・ライブをスタートし、より一層ライブ・アーティストとして可能性を広げていく。
10年2月、クラブジャズ・シーンを代表するミュージシャンが多数参加し話題となった3rdアルバム『ジルデコⅢ』を発表し、渋谷HMVの邦楽インディーズ・チャートで3週に渡り1位を獲得。アルバム・リリースの間に配信したiTunesやamazon限定ミニアルバムはいずれもJAZZチャートで1位を獲得。そして、何と前作アルバムから8ヶ月という短い期間で4thアルバム『ジルデコ4 ~ugly beauty~』を発表。2年連続で行った渋谷クアトロでのワンマンLIVEも満員御礼で大成功に収めた。
そして今年2012年は、ジルデコ結成10周年というアニバーサリー・イヤー。それに相応しく、記念アルバムを3作リリースし、さらにはビルボードライブ東京でのスペシャル・ライブや国内最大ジャズフェス「東京ジャズ」への出演など、今その勢いは留まることを知らない。
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