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第94回全国高校野球選手権大会・北北海道大会・名寄支部予選会が
6月27日(水)稚内市大沼球場で開幕しました。
支部大会は24日に札幌、室蘭、北見、十勝、26日に空知、旭川、釧根、
27日に小樽、名寄の各地区で始まり、順調に進めば7月2日までに全地区の代表校、
南北海道大会15校、北北海道大会16校が出そろいます。
まずはこの予選大会が夏の甲子園出場を懸けた第1ステージとなり、
名寄支部大会では11校が出場し、Aブロック、Bブロックに分かれ、
6月30日まで大沼球場で熱戦を繰り広げ、北北海道出場への二つの枠を争います。
稚内勢は昨年も北北海道大会に出場した稚内大谷と、
今大会から認められた連合チームの稚内高校・商工高校連合チームが予選突破を目指し、
7月14日から帯広の森野球場で行われる北北海道大会への出場権を勝ち取りたいところです。
今日は絶好のコンディションの中、三試合が行われました。
Aブロック第一試合・名寄対豊富は、7-0の7回コールドで名寄が勝ち、
Bブロック第二試合・枝幸対浜頓別は枝幸が22-1の5回コールドで勝ち、
同じく第三試合・名寄産業対士別翔雲は5-2で名寄産業が勝ち進みました。
明日は10時からAブロック第一試合・稚内大谷対名寄、同じく第二試合・剣淵対利尻が対戦し、
稚内高校・商工高校連合チームは明後日第二試合で名寄産業と対戦します。
22.6度と今年最高気温を記録した今日はスタンドには多くの観客が足を運び、
日傘を差したり、タオルなどを頭に巻いて日よけをしながら、
夏の甲子園を目指す球児のはつらつとしたプレーに声援や拍手を送っていました。
なお、本大会は8月8日~22日の日程で兵庫県西宮の甲子園球場で開催されます。
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選手宣誓は枝幸高校野球部主将・池田俊太君
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