井手麻理子『太陽の花びら』
from ALBUM 「zeal」(2000)
太陽の花びらを
さぁ身体に浴びて
どこまでも求めてゆこう
作詞・作曲・歌/井手麻理子

井手麻理子は知る人ぞ知る元祖ICONIQかも知れません(笑)
1999年ユーリズミックスのカバー「There Must Be An Angel」が大ヒットしましたが
その時の彼女の髪型は坊主頭でした
あ、だから元祖は井手麻理子の方でしたね
坊主頭でも綺麗な人という事を言いたかっただけです
12inchのジャケットを見ながらDJ仲間と
「これで綺麗なんだから、相当綺麗な人だよね」などと話していたのを思い出します
実際、彼女の事は某レコ発イベントでお見かけして
やっぱり凄い綺麗な人だと思いました
この曲は当時、本人も主演もしたキリン「きりり」のタイアップソングにもなった曲で
スパニッシュ・テイストの、勢いにあふれた心地よいナンバー
2000年にリリース後、10年目の夏も変わらず「これぞ夏」という日にセレクトしています
今日の稚内は今年一番の気温24.5度をマーク(稚内にしたら真夏日と言っても過言ではない)
大空高くどこまでも響いていきそうなエモーショナルなヴォーカルが
このアツイ季節を盛り上げてくれます
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【井手麻理子】
15歳の時、姉の部屋から流れてきたミニー・リパートンのLovin’Youがすべての始まりとなる。
1本のデモ・テープをきっかけにオーディションで優勝、97年avexより「CRAWL」でデビューその後「風と共にながれて」「〜Seek〜それが愛かもしれないから」などFM各局のチャートを賑わすシングル曲を連発し注目をあつめる。
99年、全国17ケ所のツアーと「Aswad・Janet Kay・Inner Circle・ Freddie Mcgregor」らが出演したレゲエ・イベント「JUMP'N SPLASH」に日本からは唯一の参加を。
5thシングル「There must be an angel playing with my heart」がカバー曲としては異例の大ヒット。
2000年リリースの2ndアルバム「zeal」はオリコンチャート初登場9位を獲得!
同年、自身の音楽的ルーツを辿る旅へ、ニューヨークを拠点にメンフィス、ニューオリンズやキューバを周る。 (オープン・マイクなどのイベントに飛び込みで参加し歌い続ける)
帰国後03年には原点回帰的なアルバム「HIGH LIFE」をリリース、ロック・スピリッツの神髄に迫る白熱した歌はジャンルを超え高い評価を受ける、また「HIGH LIFE」とは真逆なスタンスで痛みや弱さをさらけ出すような素直な世界観を表現したアルバム「THE CLOWN」は内面を深く見つめ直した作品に。
2007年、デビュー曲「CRAWL」から「蒼のつづき」まで、9枚のシングをル収録した『SINGLE COLLECTION』をリリース。
ただ与えられた曲を歌うだけのシンガーではなく、その時々に感じたこと、想いなど、自己を表現するべく歌うシンガーとしての姿勢を示す。同年、グラミー・シンガーの ピーボ・ブライソンとディナーショーで共演。
2007年、夏にはミュージカル「the last 5 years」山本耕史氏との二人舞台 にも出演し、初舞台ながらも説得力のある歌と演技が激賞され追加公演も開催。

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