ソウル旅行記 2 『大韓航空で仁川国際空港へ』

10月22日（火）～24（木）

2泊3日で韓国のソウルに行ってきました

新千歳⇔仁川国際空港(ソウル)間は、大韓航空、格安航空会社ジンエアが直行便を運航しています

さらに、今年12月23日からは格安航空会社のティーウェイ航空が新規就航するのだそう

ソウルまでのフライト所要時間は、往路が約3時間、復路は約2時間30分です

国内旅行と変わらない短いフライト時間で行けるのは魅力的ですよね

今回は大韓航空で朝9時に出て、お昼12時には到着する便だったので時間も有効に使えます

着いたその日から遊べるのはいいですね




大韓航空は韓国最大かつアジア大手の航空会社の一つ

仁川国際空港をハブ空港としてヨーロッパ、アフリカ、アジア、南・北アメリカとを結ぶネットワークを構築

国際貨物国際輸送で世界2位、国際旅客輸送では世界17位なのだそう



何気に窓の外を見ていたら、こんな所にもSHINeeの見送りファンがいました

彼らはさすが韓流スターとあって前席のビジネスクラスに座っていましたが

きっとちゃんと見えていたと思いますよ



天気にも恵まれて良かったです



フライト時間は短いですが国際線なので機内食が出ます

大韓航空は国際機内食協会が授与する機内食部門のオスカー賞と呼ばれるマーキュリー賞において

最優秀機内食賞金賞を2度受賞(1998年ビビンバ、2006年ビビンククス(韓国風素麺))しているのだとか

それを聞いて期待していましたが完全に洋食でした

ビーフシチューとパスタの２種類で、どちらも味は「こんなもんかな」という感じでしたが

生フルーツが出たのは良かったと思います

これまでの一番はタイ国際航空の機内食が一番美味しかったなぁ



さすがに韓国のフラッグ・キャリアだけあり、機内プログラムの音楽もK-POPが充実しています

どうせならビデオプログラムでミュージックビデオとかライブ映像とかもあればいいのに

この日は本人を目の前にして多くの搭乗客がSHINeeを聴いていたことでしょう（笑）





機内誌や免税品販売誌なども韓流スターがいっぱい

フィギュア・スケートのキム・ヨナ

少女時代のジェシカ、f(x)のクリスタル（この2人姉妹です）



そして色々と飽きたら恒例の飛行データをぼんやり見る

今どこを飛んでるかとか、高度とか速度とか飛行データを見る画面

ソウルに行くにはまず日本海を列島沿いに南下するんですね







韓国上空に入り街が見えてました

空港に近づいてくると韓国独特の地形が見えてきます

日本ではなかなか見られない光景に驚く人も少なくないと思います

意外と知られていない事実ですが、韓国は世界的にも有名な干潟王国

特に半島の西海岸や南海岸に干潟が多く、国内海外からも干潟を楽しみにやってくるのだそうです



仁川国際空港に到着

気温は22度で晴れという丁度良い天気



ソウルの空の玄関口として2001年にオープンした仁川国際空港

2008年に出入国者数が過去最多の2,956万3,000人を記録

2013年には国際空港評議会(ACI)の世界空港サービス評価の２部門で８年連続１位を達成

全世界53カ国173都市をつなぐ航空機が就航しているアジア最大級のハブ空港です





タイのスワンナプーム国際空港では、壁画のように数々のアートが並んでいましたが

こちらでは伝統芸能のパネルなどが多く見られました





入国審査後、荷物受け取り場と出口を探します

ハングル語はわけわからなので便名で



そして出口でもSHINeeとその追っかけたちに遭遇



お疲れ様でした

広い空港ゆっくり回ってみたいですね