けんけん日記 ~おもしろき こともなき世を おもしろく~

名古屋にて某会社を経営、その実態はトライアスリート&四国お遍路公認先達、そして「モノノフ」。(笑) 日常を綴っています。

那智山青岸渡寺 西国三十三所観音霊場第1番札所

2020年08月17日 | ももクロ
今回の旅で、実は一番ビビビッ❗️っときたのは、熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)を巡りに来たと言うのに、お寺でありました。😆










その名は「那智山青岸渡寺」で、熊野那智大社の隣にあります。
熊野三山を巡ってからこのお寺が目に入った時「あ〜好きだわ」って思いました、何だかホッとするんです。😊
もちろん熊野三山は素晴らしく良いのですが、根本的に私はお寺が好きなんでしょうね。

ちなみに私の場合、神社では国(日本)や地域を意識し、お寺では自分を意識します。
神社では利他に、お寺では利己になるって感じかな?🤔
だから、神社では個人的な願い事はあんまりしないですね、そう言う事はお寺で自分と向き合いながら行います。😊 

このお寺、現在の本堂は1590年に豊臣秀吉に再建されたもので、同じく秀吉から寄進された大鰐口は日本一(直径1.4m、重量450㎏)の大きさで秀吉の名前も刻まれています。
そして、西国三十三所観音霊場第1番札所!
私、いづれ西国三十三所巡礼はやるつもりだったんですが、このお寺が第1番札所とは知りませんでした。








お寺を見た瞬間に惹かれたこのお導きにはきっと意味がある・・・これをきっかけに始めよう!と久しぶりに納経帳を購入し、御朱印を頂きました。

西国三十三所巡礼は修行としてやるつもりはありません、御朱印ガールのカミさんと一緒に旅行がてら楽しんでやりたいと思っております。😊
帰宅後カミさんに納経帳を見せると「御朱印帳じゃなくて納経帳なんだね」と言う。
解説してあげよう。😤

そもそも御朱印とは、お寺に「読経」や「写経」を納めた際に、その証としていただく「しるし」なのである。
もちろん俺は青岸渡寺で読経(般若心経を詠む)を納めたから御朱印を頂いたのであって、だからこそ「納経帳」なのである。
と力説するのですが「ふ〜ん」と大して関心を示さない御朱印ガールのカミさんでした。🤣






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