稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

生駒市武道館 往馬玄武会(2020年9月12日午前)

2020年09月13日 | 剣道・剣術


先週と同じく自宅で仕事をしてから稽古に行く。
基本稽古は終わっていて、前半稽古の回り稽古から参加した。
後半稽古は面打ちばかりお願いする。
面を速く打ちたいが速く打つと崩れる。
崩れないで打とうとすると超スローになってしまう。これはジレンマだ。
そのあとは2分間隔の回り稽古。七段2名、五段1名、四段1名、三段1名と小学生の6人。



礼をして蹲踞して立ち上がって構え発声し触刃まで入る・・・までは良い。
触刃から打ち間の距離感、それがわかっていないために出遅れる感じがする。
剣先の威力が無く、攻めが効いていないせいもあるのだと思う。

最後は元に立ち、五段、四段、三段と審査を意識した3分程度の互角稽古。



相手の手元が上がる瞬間を捉えて小手を打った。
面を打つ時に右手で打つクセのある者は右の肘が曲がってしまう。
これは恰好の出小手の餌食となる。(自分への反省も込めて)



面は打てても、なぜか気剣体一致で無いように思っている。
何回も動画を見直したが、打つ時に体幹体軸がブレているせいなのかも知れない。


【感想・反省点】

どうも誰と稽古しても遅れてしまうことが多いのだ。
攻め入るのは良いが、相手が動作を起こしてから動こうとしている。
兆し(キザシ)を察して、その起こりを制するようにしなければならない。

(仕事が忙しく、同日夜の宝剣会の稽古は明日書く予定です)
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