頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

全中、終わりました。

2022年08月25日 | 日記

私の少年柔道時代からの教え子2人の中学柔道が終了しました。

前日の北口は5位
 
今日の橋間は、準優勝でした。
 
2人は私がいた時の二見OBOGとしては最後の教え子になります。
 
この2人は紆余曲折あって、少年柔道卒業後も関わることになり、必ず全国に!必ず日本一に!という目標を掲げてやってきましたが、残念ながら僅か一歩届きませんでした。
 
で、橋間は絶対に優勝させたかったんです。
 
去年、北口の日本一で色々と辛抱や悔しい思いをしてきた中、しっかりと目標を持って練習していましたから。
 
幼い頃には本当に泣き虫で、何度も何度も、
 
泣かんようになったら連れて来い!
 
と引きずり出して、その頃から親御さんの怨念を感じながらではありましたが、最後の最後までついて来てくれました。
 
センスはピカイチでしたが線が細く、少年柔道時代には個人で全国大会に出場させることは出来ませんでしたが、今となれば、あの頃一緒にやっていた二見少年OBの誇りを持った、どこに出しても恥ずかしくない選手になってくれました。
 
目標は日本一で、近畿大会で倒した選手にリベンジされての準優勝なので悔しさは残りますが、負け惜しみではなく、目標は先々に置いていた方がいい。
 
また目標に向かって頑張る姿を親に見せて、恩返しして欲しいと思います。
 
ふぅ〜・・で、私の正直な心境としましては、悪魔が現れ、
 
目標を達成させることができなかったことはお前の詰めが甘かったからだ!お前のせいだ!
 
と囁いたと思えば、天使が現れ、
 
いや、目標なんてなかなか達成できるもんじゃないやん?
2人とも強化選手になって、貴方はよく頑張ったんじゃないの?
 
という囁きがあったりして、ちょっと放心状態です。
 
ただ、自分なりに2人に対しては妥協することなく、意地とプライドを持って精一杯やったような気はしています。
 
力及ばずだったのは申し訳なく思いますが、全身全霊、使命感を持ってやらせて貰いました。
 
長らく、ややこしい私とのお付き合い、お疲れ様でした。
 
これからは他のOBOG同様、一ファンとして見守らせていただきます。
 
本当にお疲れ様でした。