年末、ばい菌が入ってグッチャグチャに膿が出て、ほとんど腐りかけていた右手親指でしたが、病院へ行って薬を飲むと間もなく膿も出なくなり、今ではすっかり痛みもなくなりました。
結局、『ひょうそ』っちゅう細菌が感染して発症する病気だったみたいなんですが、これがまたヅキヅキ痛くて寝れなくて参りました。
で、一応、治ってはきたものの、爪が取れそうで取れない状態から長らく変化がないんですよ。
無理矢理取ってしまうには肉がくっ付いてるんで無理があるし、かと言ってこのままもちょっとなぁ～・・。
でも、この爪、ちょっとだけええとこもあるんですよ。
錬成会とか出稽古の時にたまに中学生や高校生が『お願いします！』ってかかってくる時ありますでしょ？
基本的に私は子供達を見るのに専念し、胸を貸すのは他の指導員と決まってるんですが、たま～に、それが通用せん子もおるんですよ。
そんな時に『いや、やってやりたいんやけど爪がな～・・これ見てみ』と言うと、『うわっ！ほんまや！』と諦めてくれるんですよね。
安心手形みたいなもんです。わっはっは～！
・・・・。
え？正月からショボいって？
この勢いで職場の訓練なんかも乗り越えれたらなと思っとりやす。
（無理やけど・・）
あ、そう言えば新年会計画しなあかんな～。
暗い話ではなく、情報交換、勉強会等前向きな話をして盛り上がりたいですな。
私の指やないけど腐ったらあかん。
腐って人を否定せず、まずは自己を省みる。
今年も子供達の足を引っ張らないよう、大人達は常日頃から襟を正しておかないといけませんな。