
イチョウの葉の殆どは短枝つく。
葉が散ると葉痕
長枝から少しだけ飛び出すように短枝が伸び
そこに幾つもの葉を付ける。
だから葉が落ちた後の短枝には何年もの「葉痕」が重なっている。
▼ 画面を横切っているのが長枝、そこから互生して短く突き出しているのが短枝。▼
▲ イチョウの葉は短枝に何枚もつくから、葉が落ちた痕(葉痕)は幾つも重なることになる。
短枝の生長は遅く、葉の落ちた痕が何年分も残る事になる。▼
▲ 黄葉を付けているのが短枝。長枝から互生して短く伸びている。▼
イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹) イチョウ科イチョウ属 Ginkgo biloba
(2019.11.26 明石公園)
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▲ まだ緑を残していた頃
▲ 短枝に葉痕 10㌢足らずの短枝、この程度でも5年以上は経っている。
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黄葉 イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹) 今年のイチョウ 短枝の冬芽・葉痕
イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)
わぁ~綺麗~~~
素晴らしいイチョウですね。
感動しました。
短枝の葉痕・・・何とも言えません。
どれもこれもすっごい~~~
見どころ満載で見とれています。
こいももぎっしり詰まった葉痕…しっかりと見てみたいです。
ありがとうございました。
常緑樹が多い中で、イチョウは全体が黄色一色に染まって
それが一斉に葉を落とす頃は、町中とは違って見応えがある気がします。
葉を落とし始めた樹は、風の強かった翌日には一切の黄色が消えていて驚く事も多いですね。
その後、葉痕の観察が出来る訳で、まだ暫くは楽しめそうです。