HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)

2019-01-07 | 木本 冬芽・葉痕

新しく整備された自転車・歩行者専用道。
分離帯にホルトノキとイチョウが植栽されている。
まだまだ若木、それでも短枝には幾つかの葉痕。














(2019.01.06 西新町)

イチョウの黄色は散り敷いた。
葉がすっかり散ってしまうと冬芽・葉痕の楽しみ。
イチョウの葉は短枝に付くから、何年分もの葉痕が積み重なっている。










イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)
 イチョウ科イチョウ属 Ginkgo biloba
(2018.12.06 玉津町)

トチノキの冬芽画像同様に、いつもこのイチョウの冬芽を載せると「卑猥ですね…」の感想を頂く。
植物にしても動物にしても、人間とは違って「卑猥なもの」と感じることはないのだろう。
事、植物に限っても、おしべやめしべと言う生殖器官はむき出しだ。

頭で物事を考える人間だけがそれを言葉にしているだけのことだ。
言葉にしなければそれで済むことを、殊更言葉で表現するからだ。
オオイヌノフグリを口に出来ないと言うのもその類いかも知れない。
この冬芽画像を見て卑猥云々を口にすることの方が余程卑猥だ。



▲ 短枝に葉…、葉が散ると「葉痕」
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黄葉 イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹) 今年のイチョウ
 短枝の冬芽・葉痕



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