
花を撮ることは叶わなくなりそうだけれど
見慣れた樹の芽吹きは、冬芽・葉痕を撮り始めた頃とは違って一層楽しみになっている。
何もなくなった樹から葉が広がる様子は
何もなくなった樹の冬芽・葉痕が始まりだからだと思っている。
(2022.04.25 林)
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(2022.06.12 林)
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かなりひどい状態になっている。
雑草は生い茂ったままだし、枯れてしまった木もそのままになっている。
花壇風になっていた場所も歩くことのできる場所が辛うじて見えるほどに草が茂っている。
それでも埋蔵文化財発掘調査は一年半以上経過したにも関わらず今も工事用のフェンスに囲われたまま。
異様としか表現できないのは、緑に覆われ子どもたちの歓声が響いていた場所を知っているからだ。
誰かのせいだろうけれど、それを問いただすこともないままに夏に入る。
アオギリは辛うじて生き延びているようで花芽が幾つも上がっている。
アオギリ(青桐、梧桐) アオイ(←アオギリ)科アオギリ属 Firmiana simplex
APG分類体系では、アオギリ科、シナノキ科、パンヤ科はアオイ科に分類変更されている。
(2022.06.29 明石西)
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▲ 夏の果実 ▲
▲ 出来はじめの果実 花の頃 アオギリは雌雄同株・異花、中央に雄花、その右が雌花。
次の年の春にはこの光景は撮れない。▲
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アオギリの冬芽・葉痕 果実殻2022 アオギリ2021
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