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何の取り柄もない…と言われてしまいそうな。
花が咲くから果実もできるのだけれど、どれが花?の部類。
(2014.06.23 松江)
☆
草丈も花も果実も格段に大きい。
ただそれだけだから、わざわざ撮ることもあるまい。
そう思いながら撮っている。
(2014.06.10 玉津町)
☆
果実が詰まっている様子や、振るとギシギシと音がする…からだと説明される。
果実の様子がヒツジの蹄に似ているから
羊蹄と書かれるのだと説明されている。
芹も、競り合って伸びるからだと説明される。
幾つもの「俗説」が、時には普通に話の中に出て来ることが多くなったから
雑草類も次々と陽の目を見ることになる。
カメラも同じかも知れない。
多くの人たちの興味の対象が広がった結果だから、それは結構なことだし
時代の流れで、考え方も世に連れ、人に連れ変わってきている。
だから、それはウソです、それは間違いです、と言う事すら間違いになる。
アレチギシギシは小さな流れの傍で少しだけ群れている。
ギシギシは、草丈を伸ばして草むらから抜きんでている。
目立つけれどたぶん、カメラには収まらない。
ギシギシ(羊蹄) タデ科ギシギシ属 Rumex japonicus
時にスイバ(スカンポ)と一緒にされる
(2014.05.20 須磨離宮公園)
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ギシギシの花 去年のロゼット 「羊蹄」のこと
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