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望海浜のキンエノコロが輝き始めた。
花序全体が短く草丈も短い。
周囲の草に埋もれているように見えても、光を翳すと輝いている。
もう少し草丈も伸びるだろうから暫くはここのキンエノコロ撮りが続く。
▲ 順光で撮るとこんな姿。▼
▲ 逆光で撮るとこんな姿。▼
(2020.09.29 船上)
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キンエノコロ(金狗尾)イネ科エノコログサ属 Setaria glauca(= Setaria pumila)
コツブキンエノコロ(小粒金狗尾) Setaria pallide-fusca
コツブ、小粒、小穂のサイズを指しているのだろうが、
多くのサイトではキンエノコロ2.8〜3.0mm、コツブキンエノコロ2.5〜2.8mm程度の区別。
(2020.10.01 船上)
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▲ 望海浜のキンエノコロ 西公園ゴミ集積場のキンエノコロ ▲
エノコログサのように小穂の柄にある突起物は芒ではなく、花序の枝が変化したもので『刺毛(しもう)』と呼ばれる。
幾つかのページでは「剛毛」「総苞毛」と書かれている。
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キンエノコロ コツブキンエノコロ
ムラサキエノコログサ エノコログサ アキノエノコログサ
アキノエノコログサ キンエノコロ ムラサキエノコログサ
エノコログサって大好きですが何が何にやら混同してしまいます。
また思い出しながら画像を見ながら復習していきたいと思います。
キンエノコロとは金色と思って良いのでしょうか?
枯れ色が薄茶色にはならず、光を翳すと金色に輝くので秋には探してでも撮りたいものです。
道ばたなどよりは河川敷や耕作地など少し広い場所では光の加減で金色。
順光で見るのと逆光で見るのは全く違った姿になるので撮り甲斐がありますよ。