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殆ど通ることの無い小道。
鳥が運んできたのだろう、何本ものクサギの幼苗が育っている。
すっかり葉を落とした幼木に冬芽・葉痕。
▲ すっかり葉を落としていると見えたけれど、まだ葉柄が緑の葉も残っている。 ▼
▲ クサギは対生、葉が落ちれば両側に葉痕、その上に冬芽だけれど、落ちずに残る葉柄の上に冬芽。▼
(2021.12.21 明石公園)
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▲ 風でやっと数日前に落ちた葉。葉痕はまだ緑を残している。▼
(2022.01.04 明石公園)
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大きく育っていた木は伐られた。
その近くに幼木が林立している。
クサギ(臭木) シソ(←クマツヅラ)科クサギ属 Clerodendrum trichotomum
(2022.01.30 和阪)
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▲ クサギの花 クサギの果実 ▲
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クサギ クサギの葉 クサギの果実 公園内のクサギの幼苗の冬芽 クサギの果実は秋 ボタンクサギ コクサギの冬芽
クサギの葉痕...とても可愛いですね。
幼木に冬芽・葉痕がもこもこのぬいぐるみのように見えてきました。
細かな毛に覆われてあたたかそうです。
葉が落ちて数日後の緑色の葉痕、なかなか見られないです。
幼木...探してみたいです。ありがとうございました。
時には鳥が食べた果実、そこから排泄さ種子から芽生えた幼木を見つけるのも一方法だと思いますね。
高木の真下に、食べられなかった果実が落ちて育っていることもあるし、
思いがけない場所まで運ばれて育っていることもあるし。
冬の間に見つからなくても、幼木のある場所がわかれば
そこに足を運べば済むことなので芽吹きの頃に見つけておきたいですね。
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