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やっとスイバのロゼットを撮った。
あちこちでギシギシを撮りながら、これはどちらだろう、と考えることが増えた。
それでもここにはスイバが育っていた…、
そう確信できる場所で撮るとやっと自信が持てる。
雑草の芽生え・ロゼットはそのようにして少しずつ覚えるしかない。
▲ ギシギシとは違って葉の周囲はあまり波打たない。▼
▲ 早く育ったものは赤紫色に焼けていることが多い。▼
▲ ギシギシと比べて一番わかりやすい特徴は、葉の基部が鏃型になっている事。▼
スイバ(蓚・酸い葉) タデ科ギシギシ属 Rumex acetosa
河川敷などのスイバやギシギシを見かけると、♪ 土手のスカンポ ジャワ更紗…♪ が登場する。
スカンポはイタドリの事だが、地方によってはスイバの別名としても使われる。
スイバは「酸い葉」の通り、酸っぱいからスカンポと呼ばれるのだろう。
ギシギシにはその呼び名はない。
(2018.01.16 明石川)
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▲ スイバの雄花と雌花
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スイバ ギシギシ ナガバギシギシ アレチギシギシ 「羊蹄」のこと
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