同じ場所から少しずつ南に広がっている。
道路際に咲いているのだから当然だろう。
クスダマツメクサも存分に広がってしまった植栽の間に
こちらも存分に広がっている。
(2023.05.02 硯町)
☆
この場所の種子
イヌコモチナデシコ(犬子持撫子)ナデシコ科イヌコモチナデシコ属 Petrorhagia nanteuilii → Petrohagia dubia
コモチナデシコ(子持撫子)Petrorhagia prolifera
Petrorhagia nanteuilii には、新称・ミチバタナデシコが付けられた。
(2023.05.09 硯町)
☆
ミチバタナデシコとコモチナデシコの種子はいずれもイヌコモチナデシコより大きく盾形。
種子の突起の違いが記述されているのだが、二種類が混じって咲いている可能性も充分あり得ることだ。
全草確認した訳ではないけれど、この画像の場所の種子と別の場所の種子は違っていることだけは確実だ。
画像で大粒の方が明石川で採取したもの、小粒の方が硯町で採取したもの。
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イヌコモチナデシコ2023 コモチナデシコ或いはミチバタナデシコ2020
イヌコモチナデシコ→コモチナデシコ2013 イヌコモチナデシコ(→ミチバタナデシコ)2013
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