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今年の冬、寒くは無かった京都でナツツバキの冬芽を撮った。
その折に果実殻も撮った。
ところが結局はその花を撮ってはいない。
咲く場所は幾つもあるのだろうに…。
今日同じように冬芽を撮っている。
次の年、ここで花を撮らないといけない。
ナツツバキ(夏椿)ツバキ科ナツツバキ属 Stewartia pseudocamellia
(2017.11.28 上の丸)
☆
ナツツバキの花 2005.06.28
高麗沙羅の樹 姫沙羅の樹
ナツツバキ(シャラノキ)の幹は上に伸び、枝は斜め上方に広がりそのままの樹形を保つ。
ヒメシャラは幹は途中で分かれ、上に伸びる枝は柔らかく枝垂れやすいので樹形も広がって見える。
ナツツバキの樹皮は剥がれ落ちやすいが、ヒメシャラの場合は幹全体は赤みがあるが余り剥がれ落ちることは無い。
幅広の葉を持つからナツツバキと呼ばれるそうだが、ヒメシャラの葉は細身でツバキには似ていない。
花は、花芯部分の黄色が目立つ程度で、ヒメシャラの方が小さい。
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ヒメシャラ コウライシャラ ナツツバキ
ナツツバキとヒメシャラ・・・こうして見ますと良くわかります。
高麗沙羅もあるのですね。
いつも教えていただきありがとうございます。
ナツツバキはどんどん上に伸びて高木になってしまうので家庭の庭木には向かないから
新しい家の玄関わきにヒメシャラ植えることが以前は流行ったことがありました。
何でもそうだと思うのですが、自然に育っているものを家庭で育てるのは
年数が経った自然の樹形を見てから決めないと「不自然な姿」になってしまうと思いますね。