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ここではしっかり栽培?されている。
倒れこんで咲いている花をひもで結わえている。
まさか花屋で買ってきたものではあるまい。
一時期、河川敷などで地域の方々がこぞって植えたものが
在来種の広がりを妨げるとかで一斉に駆除?されたことがある。
その名残は近くの民家の庭にも今もしっかりと育てられているということだ。
一度号令かけて育てられ、何かの拍子に今度は駆除。
いつも思うのだけれど、お上?のなさること、申されることは一貫性が無い。
(2023.06.07 樽屋町)
☆
管理されているとは思えない小さな公園?
▲ 二段になっている総苞 ㊧キバナコスモス ㊨オオキンケイギク ▲
(2023.06.09 林)
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コレオプシス属の果実。コスモスなどと同じで種子も出来るが綿毛はつかない。
オオキンケイギク(大金鶏菊) キク科コレオプシス属 Coreopsis lanceolata
コレオプシス・グランディフロラ Coreopsis grandiflora
(2023.07.24 西明石町)
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▲ 幾つかの類似種 左上がオオキンケイギク葉で、茎の上部には殆ど付かない。 右上はホソバオオキンケイギクの花と葉で上部まで葉は広がる。
左下は、オオキンケイギクの群れに時折混じっているキンケイギク 右下は昔から野辺で咲いていたジャノメギク ▼
▲ 幾つかの類似種 ▲
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コレオプシス・スタークラスター2021 コレオプシス ムーンビーム 十年前の話
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オオキンケイギクはキク科コレオプシス属の植物なのですね。
だから綿毛はできない・・・ですね。
葉はもう一度よく見ておきたいです。
そして、種子を見ることができたらと思っています。
いつも色々教えていただきまして、ありがとうございます。
おまけに幾つもの園芸種も作り出されているので
どこからどこまでが「生態系を乱す」のかはわからないですね。
オオキンケイギクが時に河川や高速道の法面を黄色く覆っている図は
何度も見かけましたが、全部は個人では出来ることではなかった。
それを緑化対策などと種子をばら撒いて挙句に生態系に悪影響を及ぼす…
幾つもの植物はそのようにして育てられたり駆除されたりを繰り返していますね。