モクレンの下のウマノスズクサに今年の卵を見つけた。
まだ卵はそのままだったけれど幼虫が誕生。
そのままその場所に新しいウマノスズクサの葉を採ってきて…と
思ったのだけれど、ナメクジが歩き回っている。
幾つか出ていた葉も枯れ始めていたのでやはり「危険」を感じたから
又々虫かごに疎開させる事にした。
▲ 太寺のウマノスズクサ、花が咲いている株の近くには新しい葉が次々出ているから当分幼虫の餌には困らない。▲
▲ 携帯電話からの転載画像 ▼
(2020.06.23 林)
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モクレンの下に移して置いたウマノスズクサの根。
そこから新しい葉が何枚か出ていた事には気付いていたけれど
まさか今年羽化した蝶がそこに卵を産み付けることは予測していなかった。
だから、念のために太寺で採ってきたウマノスズクサの葉の部分を卵の側に置いた。
その卵から、一齢幼虫になっているのを今朝見つけた。
あいにくの雨天、土曜日には晴れ間が出そうだから暫くは様子見となりそうだ。
(2020.06.20 林)
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ウマノスズクサ(馬の鈴草)ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属 Aristolochia debilis
(2020.06.16 太寺)
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▲ 今年のジャコウアゲハ ▲
▲ 今年羽化した蝶が産み落とした卵 ▲
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ウマノスズクサ(馬の鈴草) ジャコウアゲハの羽化
【過去の記録】
ジャコウアゲハの幼虫
番外 ジャコウアゲハの羽化 番外 ジャコウアゲハの蛹 番外編 ウマノスズクサ アリマウマノスズクサ
ウマノスズクサ ジャコウアゲハ ウマノスズクサ ジャコウアゲハ続編
ジャコウアゲハは蛹までを実際に見たことがあります。
蛹から蝶になるところはまだ見たことがありません。
せっかく残った散歩道のウマノスズクサ・・・
そこで綺麗に変身したジャコウアゲハを見てみたいと思っています。
もう少し足繁く通いませんといけないですね。
それから可愛らしい卵を良く見てみたいです。
やはり朝早い方が良いのでしょうか・・・?
とすれば、蝶が暫く止まっていた辺りの葉を裏返してみることです。
蝶の産卵は朝早く、と言うことも無いでしょうから、カメラの前に現れたときには追いかけずに動きを見ておけば
間違いなく卵は見つけられると思います。
夏頃までに二度、三度とジャコウアゲハの産卵はあるそうですから。
わかりました~
いつもありがとうございます。
新しい葉が確保出来たのでしっかり食べ尽くしてそろそろ蛹になりそうです。
まさか二度のお世話をするなどとは思いませんでしたが。
曇天、雨天が続くので蛹からの羽化の頃が気がかりですが、それが自然なのでしょうね。
人は耐えられない…等と、勝手なことは言えても、蝶など昆虫類は自然淘汰されるのが自然。
卵から羽化までを「観察」なんて言うのも蝶にとっては迷惑な事かも知れません。
昨日、高校時代の三人といつも集まる喫茶店に出掛けた帰り道
ウマノスズクサが出ている田んぼにジャコウアゲハが飛び回っていました。
たぶんしっかりと産卵した事と思います。