HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

アキニレ(秋楡)

2020-11-22 | 【独り言】

今年は余り遠出はしていない。
遠出する元気はあっても周りの「自粛強制」が何とも歯がゆい。
山歩きでさえ、現地までの交通機関利用にあれこれと懸念が出る。
道中、車を使っての移動など何の為の山歩き??と思う昔人間には
どうも「新しい生活様式」は馴染めないのだろうと諦める。
挙げ句に「自己責任」がいつの間にか強要され、無言の圧力になっている。

そんなこんなの世間に背を向けながら歩くのも悪くは無いのだろうが
何を今更、そうホザキながら自転車で走りまわる。
新しい生活様式は強要されるものでは無いだろうし
秋はそんな世間様には無関係にいつもの秋だ。
























(2020.11.18 明石西公園)

海辺のアキニレの果実が目立ちはじめている。








アキニレ(秋楡)
ニレ科ニレ属 Ulmus parvifolia
英名 leaf of Chinese elm
(2020.11.21 船上)
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今年のアキニレ 晩秋のアキニレ 冬のアキニレ 春のアキニレ 新緑の頃 春先の虫コブ 



2 コメント

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可愛い葉ですね。 (こいも)
2020-11-22 22:26:23
林の子さん
アキニレの葉はとっても可愛いと思います。
特に小さい葉の縁を一周する優しそうな鋸歯を見るとたまらなくなります。
こちらではもう果実が良く見えてきたのですね。
透けて見えているのが種子でしょうか?
とても素敵です~♡
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みんな秋の葉。 (林の子)
2020-11-22 23:17:29
大昔は砂浜が拡がっていた場所が、激しい瀬戸内海の潮流でどんどん浸食が進み
巨大な波消しブロックが無数に設置され、その後に分厚いコンクリート壁も作られて
やっと浸食が止まりました。
その後に松林が造成され、海浜公園が作られたのですが
コンクリート壁と波消しブロックの間にはいつの間にか樹木が育ち始めて
潮風にも強いアキニレが何本も育っています。
一部部はもう果実が枯れ色になって揺れています。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/a3ed874fd5e524cc401aaabf916576bf
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