HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

チョウジタデ(丁字蓼)

2020-09-03 | 夏 黄色系

今年も剛ノ池の東畔にチョウジタデが伸びて来た。
ミゾソバの葉は存分に広がっているけれど
花はまだ咲きそうに無い。




























▲ 横から見たこの果実の形から、丁子(丁字)の名前が付けられた。▼

▲ チョウジタデは子房下位、果実の先端には花弁を支えていた萼片部分が残る。
花弁は普通4枚、だから萼片も4が普通だが時には5も見える。▼











▲ 花弁が散っても暫くはおしべ・めしべの柱頭部分も残っている。▼









チョウジタデ(丁字蓼) 
アカバナ科チョウジタデ属 Ludwigia epilobioides
別名にタゴボウ、根が牛蒡に似ているけれど細くて短い。
ヒレタゴボウは、鰭田牛蒡、アメリカミズキンバイの別名。
(2020.09.01 明石公園


▲ 去年撮った果実・種子 ▲
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チョウジタデ チョウジタデの果実・種子 アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ・鰭田牛蒡)

チョウジタデ(丁字蓼) 秋の紅葉


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