今年も剛ノ池の東畔にチョウジタデが伸びて来た。
ミゾソバの葉は存分に広がっているけれど
花はまだ咲きそうに無い。
▲ 横から見たこの果実の形から、丁子(丁字)の名前が付けられた。▼
▲ チョウジタデは子房下位、果実の先端には花弁を支えていた萼片部分が残る。
花弁は普通4枚、だから萼片も4が普通だが時には5も見える。▼
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▲ 花弁が散っても暫くはおしべ・めしべの柱頭部分も残っている。▼
チョウジタデ(丁字蓼) アカバナ科チョウジタデ属 Ludwigia epilobioides
別名にタゴボウ、根が牛蒡に似ているけれど細くて短い。
ヒレタゴボウは、鰭田牛蒡、アメリカミズキンバイの別名。
(2020.09.01 明石公園)
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▲ 去年撮った果実・種子 ▲
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チョウジタデ チョウジタデの果実・種子 アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ・鰭田牛蒡)
チョウジタデ(丁字蓼) 秋の紅葉
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