HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

チョウジタデ(丁字蓼)

2017-11-08 | 草 果実・種子

チョウジタデの果実から粉のような種子が零れ
その後に細い糸状のものが残る。
ここではまだホソバヒメハギが花を咲かせている。












(2017.11.02 松江

チョウジタデの花は黄色。
秋が深まると全草赤く焼ける。
剛ノ池畔のチョウジタデの花も終わった。
そろそろ葉も赤くなり始めている。


▲ 花筒が長く、萼片と合わせて横から見れば「丁子、丁字」

▲ 秋の深まりと共に全草赤。▼







▲ まだ緑を残した葉も見える。



▲ 花が終わる頃には長く伸びていた花筒部分が赤く色づいていた。
やがて色づいていた果殻が破れて、中から薄茶色の種子。
種子がこぼれ落ちた痕には「部屋の仕切」が糸状に残る。




チョウジタデ(丁字蓼)
 アカバナ科チョウジタデ属 Ludwigia epilobioides
(2017.10.09 明石公園


チョウジタデの花

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今年のチョウジタデ ヒレタゴボウ(アメリカミズキンバイ)


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