確かに「アカバナマンサク」表記されている。
別の場所に育つマンサクには「シナマンサク」表記。
植物園の名前表記が絶対だとは思わないのだけれど
表記を疑い始めるときりが無い。
だから正しいかどうか、よほどの事が無ければ言葉にはしないようにしている。
それでもここの「アカバナマンサク」は時間が経ってこの姿の花が増えている。
アカバナマンサク(赤花満作) Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata
やはり、マンサクとシナマンサクの交配種というのが妥当だろう。
シナマンサク(支那満作)マンサク科マンサク属 Hamamelis mollis
或いは マンサクとシナマンサクの交配種 Hamamelis x intermedia
シナマンサクの基本は黄色種、園芸種のパリダ(Pallida)、クームウッド(Coombe Wood)も黄色が主体。
マンサク Hamamelis japonica
マンサクとシナマンサクの交配種 Hamamelis x intermedia
主なものに 橙色が目立つエレナ(Jelena)、橙色から赤の部分が目立つダイアン(Diane)
(2018.03.03 須磨離宮公園)
☆
▲ 今年撮ったこの場所アカバナマンサク(と表記されているもの)
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アカバナマンサク表記 シナマンサク表記
ハマメリス・インターメディア橙色 黄色 黄色 橙色 少し濃い橙色 マンサクの語源考
アカバナマンサク・シナマンサクの冬芽 シナマンサク アカバナマンサク 森林のマンサク・シナマンサク
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