この場所に植栽されているマンサクには「マンサク」の名札がつけられている。
今日、カメラを構えていらっしゃった方は
花色の違いで名前が変わる…と何度もおっしゃった。
それは「シナマンサクとマンサクの交配種」を指しているのだろう。
だからここに植栽されているものは、交配種…と主張されている気がする。
花姿を見てそれが交配されたものなのかどうかは素人には無理。
ただ、見た目だけの印象では、仰せの通りで名札通りではないようだ。
基部は橙色だが全体は黄色で、花弁は長い。
全体に橙色の花も混じってはいるが、花弁の長い点からはシナマンサクの園芸種と感じる。
光を翳すと、より黄色がハッキリとする。
シナマンサク(支那満作) マンサク科マンサク属 Hamamelis mollis
シナマンサクの基本は黄色種、園芸種のパリダ(Pallida)、クームウッド(Coombe Wood)も黄色が主体。
☆
マンサク Hamamelis japonica
アカバナマンサク Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata
マンサクとシナマンサクの交配種 Hamamelis x intermedia
主なものに 橙色が目立つエレナ(Jelena)、橙色から赤の部分が目立つダイアン(Diane)
(2017.02.18 上ヶ池公園)
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この場所の黄色 橙色 少し濃い橙色
アカバナマンサク・シナマンサクの冬芽 シナマンサク アカバナマンサク 森林のマンサク・シナマンサク
これはまた素敵ですd(^ー゜*)ネッ!
「シナマンサクとマンサクの交配種」・・・
どんなバックにも映えますね。
色々な種類を見させていただきました。
「うんうん~綺麗~~~(´▽`*)」
首を縦に振りながら何度もスクロールしております。
いつもありがとうございます。
洒落を飛ばすくらいで良いのかも知れません。
花の名前も含めて、目の前の植物に対しての「議論」は、
植物に興味のある人どうしでやるのは良いでしょうが、写真を撮りながらだとモチベーションが下がりますね。
面倒な名前に出くわしたときには「これは作り物…」、最近は議論などせずにそう言うことに決めています。
撮っている最中にあれこれ言われるのは気持ちの良いものではないですから。