HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

イスノキ(蚊母樹 柞)

2019-02-24 | 冬 樹木 果実・葉

虫こぶの木、などと揶揄されている。
それでもたわわに果実を付けているのは、それだけ花が咲いたと言うことだ。
ここにも葉に出来ていた虫こぶの痕がまだ幾つも残っている。

マンサク科の花だけれど、花を見てマンサクが浮かぶはずも無い。
果実殻がマンサクのそれと似ている程度のことだ。


▲ 果実殻がマンサクのそれと似ているからとて、マンサク科の特徴…などとは言うまい。▼









イスノキ(蚊母樹 柞)
 マンサク科イスノキ属 Distylium racemosum
(2019.02.22 明石西公園)


▲ 花の頃  ここには一年前の虫こぶ一つ、枯れ落ちることなくこれが真冬まで残っている。

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今年のイスノキ 虫コブ 去年のイスノキの花



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