博多のメーさんがやってきたのは去年夏の終わり。
埼玉から藤本がやってくる折には、いつも何人かが集まって夕餉を摂る。
そこにひょんな事からやってきたメーさん。
小西さんのボタニカルアート作品が8月末まで森林植物園に展示されているので
翌日は作家の直々の解説付きでそこを訪れることになっていた。
『山道みたいなとこ歩く…言われたけん、運動靴履いてきたとよ…』と博多弁。
いつも通り何の衒いもなく、50年以上も前の高校生が屈託無く騒いだ。
結局、翌日は工事の立ち会いをしないといけないマドンナを除くメンバーが
同じ騒ぎを森林にまで持ち込んで繰り広げた。
せっかく来たのだから…と、少しくらいは園内散策、そういう予定だったのだけれど
先に昼食のカレーを食べてしまったし、展示会の作品解説や海外作品の解説も聞き
結局はお喋りの輪から誰も抜け出そうとしなかった。
そんなこんなの騒動が半年前にここで繰り広げられたのだが
肝心のオニグルミ、メーさんこと悦ちゃんとの対面は叶わなかった。
湊川で地下鉄に乗る順ちゃん、阪急三宮で西宮に帰る小西と別れ
残る幸ちゃんと新幹線・西明石駅改札まで同道し、メーさんは博多に帰った。
オニグルミ(鬼胡桃) クルミ科クルミ属 Juglans mandshurica ssp. sieboldiana
(2019.02.21 森林植物園)
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冬芽・葉痕 早春のオニグルミ 芽生えの頃
始めの写真 とってもかわいらしく
家族に『見てみて』と見せてしまいました
1月30日のビワも素晴らしい と驚いて感動して?拝見しました
我がチビ庭を少し見てみましたが
ヤツデだけ それらしく まだアップしていませんが
他にもみつけたいなぁー
そうですが、私はむしろ冬がスタートだと思う方なので
こうして毎度の事ですが冬芽を撮り歩いています。
その分、木々の新緑や花や果実…と、時間を追えば良いのですが
季節が良くなると山歩きもしたくなって、肝心の花を忘れることも増えました。
何か一つ…と言うのがあれば良いな…と思いますが
今は冬芽・葉痕の次を楽しみにしております。
このオニグルミの葉痕に出会ってしまうと誰もが虜になってしまいますね。
植物や樹々を通じての繋がりがたくさんおありなのですね。
それだけ植物と真剣にそして優しく接している林の子さんの姿勢が素晴らしいからなのでしょうね。
きっと皆様方といつまでも繋がって行かれるのでしょうね。
こいもも優しい気持ちを忘れないようにしたいです。
色々見させていただきながら感じることがいっぱいです。
そうやわ、博多の悦ちゃんから『二週間入院、絶対安静らしいけど、元気だよ』と
メール来たンやけど
そっちにも来た??と。
幾つかの病気持ちなので気にはなりながら二週間が過ぎました。
みんな同じように何処かに病気を抱えていたり、厄介な事なども起きる歳になりました。
そこで止まってしまった時代を生きた証しみたいなものを持ち合わせているからこそ
今でも暢気に大騒ぎしているのでしょうね。