HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

フジバカマ(藤袴)

2022-11-28 | 秋 赤・桃色系

明石公園に自生しているフジバカマは昔からのものです…
一時期そう喧伝されていたし、アサギマダラも飛び交う時期があった。
今年は幾つかの目撃情報?を耳にしただけだし
あろうことか、未だに渡の途中で捕まえてのマーキング。
要領を心得ている人たちならともかく、見様見真似のマーキングなど蝶にはいい迷惑。
禁止されているとかいないとかの幾つもの風聞だけが飛び交う。
公園にも何か所かの植栽、そこまでしても呼びこめないのは騒ぎすぎだからだ。




















(2022.10.18 明石公園)
























(2022.11.05 須磨離宮公園)

まだ咲いている。














フジバカマ(藤袴)
 キク科ヒヨドリバナ属 Eupatorium japonicum(=Eupatorium fortunei)
(2022.11.25 林崎町)

 
▲ ヒヨドリバナとサワヒヨドリ(園芸種) ▲
ヒヨドリバナ(鵯花) キク科フジバカマ属 Eupatorium makinoi (広義のヒヨドリバナの学名)
サワフジバカマ(沢藤袴) キク科ヒヨドリバナ属 Eupatorium x arakianum 
フジバカマとサワヒヨドリとの交雑種から作られた園芸種
フジバカマとして市販されているものの大半はこれだと言われている。
上部の葉まで深く3裂し、茎も赤みを帯びるものが多いのだけれど、それが理由なのか
葉が深く3裂して茎が赤みを帯びていないものはフジバカマとは呼んでもらえない。
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フジバカマ2021 明石公園のアサギマダラ
鎌倉・長谷 光則寺 フジバカマ枯れ姿 ヒヨドリバナ サワヒヨドリ
摩耶天上寺のアサギマダラ 奈良・高取山のアサギマダラ


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