暫く見ていないアサギマダラ。
フジバカマにアサギマダラ、どこかにその方程式が持ち込まれて
こぞって植えられはじめたのは良いのだけれど後始末は大変になる。
野良で広がるヒヨドリバナまでもが植栽されはじめている。
▲ 三裂、明確にわかる葉はこれくらいしかない。▲
(2021.09.05 明石公園)
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フジバカマ(藤袴) キク科ヒヨドリバナ属 Eupatorium japonicum(=Eupatorium fortunei)
(2021.09.26 明石公園)
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▼ 株は小さいけれど、ここでは何枚も見つかる。
これは、サワフジバカマと呼ばれている交配園芸種 ▼
サワフジバカマ(沢藤袴)キク科ヒヨドリバナ属 Eupatorium x arakianum
フジバカマとサワヒヨドリとの交雑種から作られた園芸種
フジバカマとして市販されているものの大半はこれだと言われている。
上部の葉まで深く3裂し、茎も赤みを帯びるものが多い。
(2021.09.06 林崎町)
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▲ 明石公園のアサギマダラ ▲
▲ 須磨のフジバカマの葉 普通に三裂している。▲
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去年のフジバカマ
鎌倉・長谷 光則寺 フジバカマ枯れ姿 ヒヨドリバナ サワヒヨドリ
摩耶天上寺のアサギマダラ 奈良・高取山のアサギマダラ
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