ムラサキエノコログサ（紫狗尾草）

野球場のスコアボード裏。
おかめ笹の下に出てくる。
キンエノコロも一緒に出てくる。


















ムラサキエノコログサ（紫狗尾草）　イネ科エノコログサ属 Setaria viridis f. misera
エノコログサ（狗尾草）Setaria viridis の一品種
（2021.08.27　明石公園）
☆
イネ科植物の護穎や苞穎についている細長い突起物は『芒（のぎ）』と呼ばれている。
エノコログサのように小穂の柄にある突起物は芒ではなく、花序の枝が変化したもので『刺毛（しもう）』と呼ばれる。
 
イネ科の葉は互生、稈を抱く『葉鞘（ようしょう）』と、平らな部分『葉身（ようしん）』で構成されている。
葉鞘と葉身の間には『葉舌（ようぜつ）』と名付けられた膜状の構造がある。
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エノコログサ　キンエノコロ　ムラサキエノコログサ　三種