![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/41/9340bbe473a10f5917f9a446622d761c.jpg)
日本庭園の南、一段低い場所に育つ。
以前は三本あったのだけれど、一本になってしまった。
正門近くの一本の方がやはり元気だと思う。
ここのシナマンサクには表記はない。
シナマンサク(支那満作)マンサク科マンサク属 Hamamelis mollis
或いは マンサクとシナマンサクの交配種 Hamamelis x intermedia
(2019.02.18 須磨離宮公園)
☆
▲ マンサクの花は、枝全体に花数は疎ら、花弁はやや短めでレモンイエローとでも言えそうな黄色。
▲ シナマンサクの葉痕は時折こんな姿のものが混じっていたりする。
花芽には他の花とは違って花柄があり少し珍しいと思う。
葉は花後に展開、花芽と一緒には開かないのでやっと芽鱗がはずれ始めた頃。
--------------------------------------------------------------
今年のシナマンサク 須磨 今年の上が池公園
アカバナマンサク・シナマンサクの冬芽 シナマンサク アカバナマンサク 森林のマンサク・シナマンサク
日本固有種のマンサクだけでも色々あるのですね。
それぞれが違っているようですし
よく似ているようにも見えますし
混乱してきます…?(°_。)?(。_°)?…
お花をもっとよく見ておかなければと思います。
「スミレ」という名前の付けられたスミレがあるし、
「マンサク」という名前の付けられたマンサクがあるので面倒ですね。
花弁の色以外にも細かな特徴が記述されている上、
ブログ画像だけでは花弁の色さえも修正されていたりして微妙です。
ですから、一つ一つには名前があるけど、似通っているのでシナマンサクとしたり
名札があったのでそのまま覚えています、で充分でしょうね。
ただやはり一度は撮ってきた画像と名前が合っているかな程度は調べておきたいです。