▲ 普通には見られなくなってしまった白花 ▲
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ここも遊具が新しくなり、ボールが道路に飛び出さないようにと
金網フェンスが公園内に出来た。
白花蒲公英が出ていた場所はその工事で何も無くなったけれど
辛うじて生き残っていた白花が一輪、交雑タンポポも咲いた。
(2024.03.31 田町)
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▲ 総苞外片は完全には下垂しないけれど、平開する。それでも外来種ではなく在来種。▲
▲ 無数の花びらの集合体のように見えるのがタンポポ。▲
その一枚が一つの花なので、それを引き抜くとしっかりと筒状になったおしべから花粉を押し出しながらめしべが出て来る。
おしべの基部には毛、これが萼片に当たる部分で、最後に種子の上に綿毛の形で残る。
(2024.04.01 田町)
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大昔の交番跡に出て来る白花蒲公英。
ここでも普通に見られていたのだけれど少なくなってしまった。
黄色が多くなったせいでもなさそうだ。
▲ いつもは数輪、点々とここには咲いていたのだけれど今はスズメノエンドウ畑 ▼
▲ 昭和30年代の地図、左の緑円が昔の交番跡 右の緑円にも坂の途中に上の丸交番があった。▲
シロバナタンポポ(白花蒲公英) キク科タンポポ属 Taraxacum albidum
(2024.04.07 明石公園)
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▲ セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)キク科タンポポ属 Taraxacum officinale ㊨再掲・キク科図解
タンポポはすべて舌状花の集合体。▲
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最近はシロバナタンポポをあまり見られなくなりました。
こいもは4年振りの同じ場所での出逢いでしたから
とても嬉しかったです。
こちらでも少なくなっているのですね。
とても綺麗ですね。大切にしたいですね。
美しいシロバナタンポポを見させていただきました。
『キク科の花の特徴』
忘れないようにノートに書き止めておきます。
いつもありがとうございます。
ですから見た目でも違って見えますね。
花びらに見える部分の一つ一つが花、と言うのもキク科の特徴ですし
筒状になったおしべの中から、花粉を押し出して出て来るめしべも愉快な姿。
幾つかの花を見ても、同じような動きをしているのでぜひ覚えておいてください。