白いワスレナグサ、そう呼ばれている場面に何度も出会う。
確かに似た花を、覚えている名前で呼ぶことは多いし、そうねぇ～で済ませるのが無難だ。
それを一つ一つ解説して、時には鼻高々もいらっしゃる。
『花の終わりには青色が抜けて白になるのよ…』なんて、独解？も飛び出している。
桜の喧騒も終わって花壇は花盛り、すべて世は事も無し…だ。
オンファロデス・リニフォリア ムラサキ科ルリソウ属（ヤマルリソウ属）Omphalodes linifolia
日本にはヤマルリソウ（山瑠璃草 Omphalodes japonica）、ルリソウ（瑠璃草 Omphalodes krameri）などが自生。
首都圏から交通至便の高尾山周辺では普通に見られるのだけれど
中には不届きな輩も横行するそうだから園芸種が普通に「植えられ」ていたりもする。
まぁここでは自然豊かな場所でもないし、どなたのご趣味？か知らないけれど
高山植物の類が植えられているから似たようなものだ。
（2024.04.23 明石公園）
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▲ ハナイバナ この花だと野辺で普通に見ることが出来るから安心だ。▲
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