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似ていても非、そう思いたい。
キクにも交雑しないものがあるのだろうけれど、アシズリノジギクと見ていたものとは
葉の様子が違いすぎている。
次々と訪れる虻や蝿に、自然界での交雑仕方ないことなのだと思っている。
(2021.10.28 林)
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(2021.10.29 林)
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アシズリノジギク(足摺野路菊)交雑種 キク科キク属 Chrysanthemum japonense var. ashizuriense
(2021.11.01 林)
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去年撮ったアシズリノジギク
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▲ 遠い記憶の中の「アシズリノジギク」▲
私はこれが正当派のボタニカルアートだと今も思っている。
単なる植物写生画をボタニカルアートと呼んでいることには些か抵抗したい。
植物の実態を調べることをしない描き手が
カルチャーの一つとしてそう呼んでいることに反対してもつまらないのだけれど
やはり本来の目的から外れて観察もいい加減な絵は単なる植物の写生画。
それはそれで一つの絵画なのだろうけれど、正統派ボタニカルアートでは無いと思っている。
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