花も果実も余り見かけなくなってしまった。
公園の石垣には何カ所かクサギが育っていたのだけれど
石垣を見せる為の整備?で全部刈られた。
それでも古い木の側で何本ものヒコバエ。
花が咲き、果実が出来るまでにはあと何年もかかることだろう。
▲ 冬芽は紅紫色の毛に覆われている。葉痕は対生。▼
▲ 冬芽の赤紫も目立つけれど、クッキリとした葉痕はもっと目立つ。▼
▲ 長い葉柄を持つ葉は対生、葉柄には長短が対になっており、日が当たりやすい構造。
葉痕もよく見ると左右違いがあるのだが、比較するための画像にはなりにくい。▼
(2020.12.23 明石公園)
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まだまだ花も咲かない幼木だけれど
葉は充分に茂るから冬芽・葉痕はハッキリしている。
▲ 葉は対生、小枝も対生。▲
クサギ(臭木) シソ(←クマツヅラ)科クサギ属 Clerodendrum trichotomum
(2021.01.07 須磨離宮公園)
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▲ クサギの花 クサギの果実 ▲
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▲ コクサギの冬芽 コクサギ(小臭木)はミカン科(Orixa japonica)なので全く別種 ▲
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クサギ クサギの葉 クサギの冬芽 クサギの果実は秋 コクサギの冬芽
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