![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/46/89af72f8e3fa8e926cfd66ee25c58c36.jpg)
伊川と明石川の合流点の北側にある高層住宅の敷地内。
道路からかなり低い場所に育つセンダンが大きくなって
道路側にまで枝を伸ばして広がっている。
今までこのセンダンは花も勿論、冬芽・葉痕は撮ったことが無い。
敷地内に入ることなく道路脇から撮っている。
いずれ道路にはみ出している枝はきれいに剪定されることになるのだろう。
▲ 途中で何度も剪定されている証左。茎の途中が瘤状になっている。▼
▲ 大きな葉痕が出来るのは、葉を支えている部分の大きさにも依る。
薄緑部分が葉柄、茶褐色部分が果柄。▼
▲ 薄緑部分がまだ小葉の残る葉柄。太く長い。▼
(2020.12.22 玉津町)
☆
▲ 葉は殆ど散って、果実だけが残っている。▼
▲ 葉柄がまだまだ残っている。落ちた後に目立つ葉痕。▼
▲ 葉柄が落ちて暫くは薄緑が残る葉痕。▼
▲ 葉痕も少しずつ緑から茶色になってゆく。▼
センダン(栴檀) センダン科センダン属 Melia azedararch var. subtripinnata
(2021.01.10 玉津町)
☆
▲ 花の頃 ▲
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冬芽・葉痕
明石川左岸のセンダンの冬芽・葉痕 葉の展開の頃
葉痕・・・本当に面白いですね。
葉痕を知ることができて世界が広がりました。
そのひとつひとつが楽しそうだったり、悲しそうに見えたり、撮っても怖い顏だったり・・・
撮りながらついつい声がでてしまいます。
また向かいあってお話ししながら楽しみたいと思います。
撮ってもではなくて「とっても」です。
あわてものでごめんなさい。
いやいや、採ってはいけないので撮ってしまいます。
考えてみれば、寒い冬の間しか見ることが出来ない顔なので
どうしても寒さを我慢しながら出掛けたりしてしまいますけど
我慢しながら?撮るのも、悪くは無いな…と思えるような顔を見ると
ついつい誰かに話しかけられているような気にもなれますね。
一人で葉痕に話しかけていると、???ですけれど。